ハヤテのごとく!254話「そして最後の対決」感想 アテネ編とヒナ祭り祭り編
ゴールデンウイークの話が終わったら1回くらい休載するんじゃないかなぁ。なんかそんな気がする。読者としては残念でもありますが、休んだ方がいいような気もするしねぇ。
でもきっと巻末にあるように仕事しちゃうんでしょうね。畑健二郎さんは(笑)。まぁ仕事はあるうちにしないとね。うん。
コミックス22巻は1/16(土)の発売ですか。私は1冊ずつしか買いません。どうせ土曜日なので神保町行って買おう。
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/01/16
- メディア: コミック
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んじゃまぁ今年の仕事始め的な254話の感想です。
仮想今週の一コマ
7ページ目(P59)3コマ目の咲夜。
空気持っているよね。このキャラクターは……。
ポイント
なつかしキャラ
銀華ばあさんかぁ。確かに強いけれど見境無いからなぁ。パワーバランスが崩れそうで怖い(笑)。
マキナと咲夜
シスターとワタルみたいな感じ。ああいう感情を持つようになるのかどうかはわからないけれど思い出した。思い出したと言えば、ミコノスでシスターが登場した時好きな人への思いを西沢さんの前で語りましたが、西沢さんはまさかその相手がビデオ屋の男の子だとはおもっていないんでしょうねぇ。
迷子
早い!
オリジナルの石
この辺りの設定は未だよくわかっていないですよねぇ。
対決
まとめで……
まとめ
ついにハヤテとアテネの対決ですが、実はハヤテの側にはアテネと戦う理由が無かったりします。ヒナ祭り祭りでのハヤテとヒナギクの対決と構図は似ています。前回と違うところは今回は邪魔が入ることが前提になっているところかな?
さて、この後、アテネメインで98話並みの破壊力がある話が用意されているのでしょうか?
同じ作者なんだから当たり前と言えば当たり前ですが、よくよく考えるとゴールデンウイーク話の流れをハヤテ対アテネという切り口で見るとヒナ祭り祭りとほんとによく似ている。本来対決の理由になるはずだった呪いやら遺産がナギによって無効化されて、でも戦う2人という。違うのは、ヒナギクにはかわいそうだけれど、ハヤテはアテネを想っていると言うことでしょうね。ヒナ祭り祭りでのハヤテはヒナギクさんを救うためにああいう行動を取ったわけではなく、結果的にああいうことになったのだけれど、今回のハヤテにはアテネを救い出すという明確な目的意識がありますね。
話は変わりますが、マキナもアテネの錬金術?で産み出されたのかなぁ。普通に考えるとここはそういう流れのような気がします。あんな感じの化け物は他にも出てきていたりするのでしょうか?もしかして、今後脈絡無くそいつらとの戦いの場面が出てきたりしてね。ありうる。この漫画の場合十分ありうる……。
年越しをまたいだって言うのもありますが、全く違う空気の漫画になりました。俺はこういうところが好きなのですが苦手な人がいても別に奇異には感じません。好きだけどやっぱ慣れないですよ。年末のナギはどこにいってしまったのかと(笑)。
ミコノス・アテネ編では、ここまでメインキャラそれぞれに見せ場を与えられて来ました。この話のラストはハヤテとアテネが締めるのでしょうか。あるいは……。
今日はハヤテ関連でもう1本書こうかなぁと思っているので短いですがこの辺で……。また明日。
と思ったらバックステージVol268がリンク切れなので書けません。今日はこれでお終い!
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