ハヤテのごとく!256話「question at me」感想 好きか嫌いかどっちが好きか
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/01/16
- メディア: コミック
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俺が言う筋合いは無いのですがねぇ。今週の話「好き嫌い」がはっきり別れるのかも知れません。
では切りがいい256話感想です。
仮想今週の一コマ
16ページ目(P186)5コマ目の愛歌さん。
ポイント
シリアスパート
冒頭6ページと最終コマ。これはこれでいいとして……。
コメディパート
おかしいな。シリアスな話なのになぜか笑えてしまう。おかしいな。
まとめ
今週は俺が「コメディパート」だと思った話が面白かったです。まず、コメディパートなのにコメディ要素がない冒頭部分の雪路ですね。
ここで出てきてなんかあるのだろうか?そういえば雪路のプロフィールに理事長が苦手だって書いてあったなぁと。ってことは雪路とアテネはつながりがあるのか。
格闘展開なら雪路は生身で(笑)戦力になるみたいなのでイタリアからギリシャまで無意味にやってくる可能性もあるかもねぇ。いや、もちろん意味は用意しているんでしょうけどね、そういう展開なら。雪路の行動原理的な意味ですけどね。
続いて、パーティの話です。
仮装パーティと化け物をかぶせたのかぁ。なるほどねぇ。なんか面白いのよ。敵の数が多すぎるとむしろ滑稽になるものなのかね?ほんと、よくわからないけど面白い。
同じくパーティ会場のキッチンスタジアム(違)のみなさま。ぬるいなぁ。マリアさんは俺の嫁と言い切る人にとってはマキナは敵になったのでしょうが、それをさっぴいてもぬるいなぁ。
着ぐるみバトルの中でも失恋を思い出すヒナギクさんだったりするわけですが、それとは関係なくなんかわからないけれど盛り上がっているように見えてしまう光景。愛歌さんが落ち着き払っているのがなんか妙におかしくてね。笑う局面ではないんだろうけど笑える。
銀華ばあさんはこのためにこっちに残しておいたのかなぁ。
アテネに来たことが明かされていないキャラで、上に挙げた雪路意外にバトルに使えそうなのはだれだろう?ミコノスにいるシスターは合流してもおかしくはない。金髪女=アテネとつながりあるしね。氷室とか野々村とか執事系の皆様が来ることは考えづらいだろうなぁ。ヒナギクさんは本調子ではなくてもバトル要員になっちゃうんでしょうね。全くかわいそうに。
さて、ぐだぐだになりそうな気配が漂って参りました。それが好きなわけですけどね。でも、嫌いな人は嫌いなんだろうなぁ。だから好き嫌いが別れそうだなぁと思ったんですね。
では今日はこの辺で……
って忘れていたわけではないのですがね。シリアスパートのアテネ。これはやばいだろう(笑)。何者かに操られているアテネの中にハヤテは正しく「アーたん」を見いだして、そのことにアテネはこころを動かされる。しかし乗り移っている何者かの影響力を排除することはできず、自分の思いとは裏腹に逆上して愛する人を傷つけてしまう……。
それはそれでいい話なのですよ。嫌いではない。でも大好きではない。俺はコメディの方が好きみたいなので(笑)。でも、この流れの中に今週のアテネみたいなのが混ざると俄然感心を持ってしまうんですよね。
昨日書いた事ともかぶるのですけれど、いろいろな物語が同時進行で進んでいるから同じ時空の他の物語も読みたくなるんでしょうねぇ
- 2010/1/19 今、読みたいヒナギクとアテネの物語 −ハヤテのごとく!22巻感想その3
今までの物語が読みたいと思うんだからこれからの物語を無性に読みたくなるのは当然のことですよね。たとえ先がわかっていても読みたい。そんな気持ちになる漫画です。
仕事的に何度目かの山場を迎えているので明日は感想書かないかも。最後の山場だったらいいんだけれどそうはうまくはいかないんだろうねぇ。最悪職場に籠城だ!そんなことするのは好きではないですけどね。職業としている以上、やらなければいけない局面ってのは残念ながらあるのですよ(笑)。
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