ハヤテのごとく!261話「イチャイチャイチャイチャ」感想 【ハヤテ】密着【アーたん】
都合により昨日感想を書けなかったんだけどさぁ。もうねぇ。なんという……。
いろいろ思うところはあるので最近の中では長めになるかも知れませんがまだわかりません。
仮想今週の一コマ
なし。だって……
ポイント
三千院紫子
うわぁ。そういうことか。なるほどねぇ。っていうか、この情報って作中で誰が知っているの?もしかしたら作中の登場人物より先に読者が知ったの?いや、帝じいさんは知っているのかな?
10年前
おっと。非日常の日常に戻る前に過去の話をやるのか。
この2人なんとかしてくれ
結局これにつきる。
まとめ
さーて。やっとアテネ編が実質終了ですね。
先週のバックステージにこうありました。
来週のサブタイトルにこの二巻分近い話の全てが
集約されている
で、今週のサブタイトルは??
「イチャイチャイチャイチャ」
………
するってーと、なんですか??そういうことですか。
ここまでのシリアス展開はアテネとハヤテが相思相愛であることを描くために必要なイベントだったってことなんですか?いやまぁそういうことなんだね。作者的に。
いや、決してネガティブに捉えているわけではないのですよ。なんというか、やっぱりこの漫画、変なんだな。プライオリティが違うような気がするんですよ。ああ、これ最近毎週書いているような気がします(笑)。で、それこそがこの漫画が持つ外から見てわかりやすい最大の武器だろうなとも思えるんですね。
とにかく、ハヤテとアーたんとの10年に渡る恋物語は261話で大団円を迎えたわけです。それでもこの漫画はまだこの先も続く……。わりと長く続きそうな気もする。ラブコメ的にみると、ハヤテとアーたんの間に割ってはいるのは至難の業ですよねぇ。心も体も密着しきっている感じです(笑)。
いや違う。『ハヤテのごとく!』は単なるラブコメではない。ラブコメ面でのヒロインがアテネだとしても、物語のヒロインはナギなんじゃないか。
そうも思えますが、主人公とヒロインがくっつくかどうかという古典的ラブコメで最も興味深い展開が既に終わっちゃったって事なんですよね。で、俺はどうしてもこの先ラブコメ的な展開が無くなるとは思えないんですよ。
西沢さんがいる以上……
当初予定されていた西沢さんのライバルであるお嬢様はアテネなんですよね、きっと。そして、西沢さんには「あきらめない」と言う特性を割り振っている。さらに、その西沢さんがヒナギクさんとはライバルでありながらも共闘しているみたいな不思議な関係を構築している。
だから、16才ラブコメ要素も『ハヤテのごとく!』の中で生き残ると俺は思うんですよね。
そして、むろんナギとマリアさんもいます。ハヤテにとってアーたんは大切な人ですがナギもまた大事な人。そこでどう折り合いをつけていくのか……。ここに来てようやくナギが13才であることが有利に働くようになったのかなぁ。ナギが16才でハヤテを巡る戦いに参戦していたら261話で試合終了だったのかもしれないな。最初の頃は「どうしてこんな設定にしたんだろう?」と不思議で不思議でしょうがなかったのですが、今なら納得できますね。
来週からある程度明かされるであろうロイヤル・ガーデンの秘密。そして王族の力を天然で手に入れたとおぼしきゆっきゅん。なんかここだけ見ると普通の漫画っぽいんですけれど、やっぱなんか違うなぁ。
もし、この話が「暫定」最終回ではなく、本当の最終回だったら、過去の話は戦いの最中に回想するような形で描かれていたんでしょうね。しかし、もしこれで終わっていたら最後まで訳わからない漫画になっていただろうなぁ。いきなり出てきたヒロインと主人公がくっついて終わるんだから。
ここまで書いたことを踏まえた上で今週の結論。
アーたんはかわいい。
以上、終了。
ヒナギクさんと同じで表情をころころ変えて描いているんですよね。キャラ人気面ではヒナとアーたんが人気を2分するかも知れませんね。そしてますます存在感が薄くなるメインヒロインたち……(笑)。がんばれ!
今日はこれでお終い。また明日かなぁ。
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