ヒトはなぜ「楽して儲かる」と思ってしまうのか?



記事の趣旨は俺の持論と同じなので付け加えるべきコメントはなにもありませんが、ふと思ったことがあるんですよ。
そもそも、何でヒトは「楽して儲かる」などということがあるとおもっちゃうのかなぁって。




社会に出てかなりの年数が経って、幸運にも、あるいは不幸にもなのかも知れませんが、いろいろな業種職種に就いている人と知り合う機会を得ることができました。その中には世間一般では「楽して儲けている」と思われがちな業種職種の人もいたんですよ。ところがその実態は……。やっている内容を考えるとむしろ「もっと評価されるべき」と思ってしまうような状況だったりするんですね(笑)。
そういうのを実際に目にして「楽して儲かる商売は無い」ってことが理性ではようやく理解できる様になりました。ところが、心のどこか片隅には「それでも楽して儲かる商売がきっとあるはず!」と思ってしまっている自分がいます(笑)。


その裏に潜んでいるのは負の感情だろうと思ったんですね。いわゆる「やっかみ」やら「ねたみ」。自分が自分で思っているより報われていないと思ったとき、自分より報われているように見える人を見ると「楽して儲けて」いるみたいに見えてしまいます。
また、そういう報われている人の中には、「楽して儲けていまーす」みたいなことを言っていたりする意地悪な人もいたりするんですよね。そりゃそうだ。本当のことを言う必要はない。さらに、意地は悪くなくても、本人は本当に楽して儲けているつもりだけれど、実際にその仕事を端から見たらとてもじゃないけど真似のできない大変な作業をしている人もいたりするんですよねぇ。
自分自身にそれをする能力がないことを感じるから「やっかみ」とか「ねたみ」みたいな感情が生まれちゃうんだろうな。




そして今日も何とかして楽して儲ける方法を考える俺。とりあえずは宝くじで3億円だなwwww