ハヤテのごとく! 再読中

毎月の義務としている記事を書くのを忘れて何をやっていたのかというとそういう不毛なことをしていました。




不毛ではあるのだけれど目的は一応あるわけでしてね。
毎年この時期に読書感想文ネタをにぎやかしに書いているのですが今年はもうネタがない!書けば反応が良さそうな原典は残してあるけれど、なんというか、インパクトが足りない。そういう原典ってメジャーだからさぁ。
なので、今年はこのサイトらしく『ハヤテのごとく!』でがちがちの読書感想文を書いてみようかなぁなどと思ったわけです。


ところが、というか、予想はしていたのですがね、実際に再読してみるととっかかりすらつかめません。些細なところに焦点を絞って書くというやり方をするには読み込みすぎました……。
そしてもう一つ、今回、小学生中学生にターゲットを絞ろうと思ったのですよ。そうすると難易度上がりまくりなんですなぁ。
一般論として、読む人の役に立つ、あるいは興味を持ってくれそうな、読書感想文を書こうとした場合、その対象となる年齢層が低ければ低いほど難しくなるように俺には思えます。


ここに書いている『ハヤテのごとく!』の感想は想定する読者の年齢層がかなり高めです。高校生以上でしょうね。社会人というか40代メインかな?(笑)
敢えて本来ターゲットではないところに合わせているというのもありますけれど、その方が書きやすいっていう理由の方が大きいですからねぇ。でも最初に書いたときそうなっちゃってたってのが一番かな?こんな風にハヤテ感想サイトになるとは思わずに書いていたからねぇ。


今日の夜に再読1回目が終わるかなぁと言う感じです。あと2〜3回は読んでから感想文を書きたいですね。再読1回目で意外な伏線、というか仕込みにも気づいたし。読むたびに発見があるのは相変わらずです。
そして、通して読むと全然別の漫画に見えてきます。




まっ、不毛だろうがなんだろうが、面白いから読んでいるんだよね。