長距離通勤の思い出

今日からまた長距離通勤が始まったわけだが……。




長距離通勤と長時間通勤、あるいはその両方ってのがありますけど、体がつらいのはやっぱ長時間通勤の方だな。特に電車に座れないルートだとつらい。
今回はやってみたら思ったよりも近くて時間的には都心に通うのとたいしてかわらないです。精神的にはかなりきついですがね(笑)
毎朝このプレッシャーと戦うかとおもうとねぇ。


この業界に多い、転勤は無いけれど職場は頻繁に変わるという形態で働いていて、松戸という半端なところに住んでいるので、今までも長距離長時間通勤は何度もありました。


回避したのは浦賀です。俺が提案書を書いて持っていったのですがお客様の琴線に触れなかったようで仕事がとれませんでした。もしかすると「行きたくない行きたくない」と行間に書いてあるのが見て取れたのかも知れません(笑)。


思い出深いのは寒川。
片道2時間半。
中央林間通うの無理だったんで近くの寮に入っていたんだけれど、その仕事が終わって都心に戻ったら「明日から寒川行って」って……。崩れ落ちましたね(笑)。しかも仕事は火消しだし。
行ってみて打ち合わせをしたら、火元と消し方がなんとなくつかめたのでその仕事自体は3日でほぼけりがつきましたけど、1ヶ月の契約だったので他にもいろいろなことをやりました。休日出勤もしましたね。本当は御法度な車通勤もしましたよ。サービスエリアでお茶しないとやってられねー距離でしたね。


ダメージが一番大きかったのは千葉です。千葉の仕事で近そうだからっていう理由でアサインされた。しかし、行ってみたら2時間以上かかった。モノレール遅いよモノレール……。しかもよくわからない環境のエキスパートとして送り込まれた。しらんて……。それでもなんとかするのがプロと言えばプロですが終わった後は逃げるように別の現場に行きました。
システムの仕事ってお客様の工場とか研究所が職場になることが多いのでどうしても微妙な通勤になっちゃうんですよねぇ。
それでも、千葉の仕事をやったおかげで、というかやったせいで、Web系の仕事に出会ったんですよねぇ。人生変わった。
なんか不思議ですなぁ。




と、ここまで書いてから思い出すのが情けないけど、まったく同じネタを昔書いたような気がします(笑)。まぁいいか。他にネタはあるけれど書くのに時間がかかるからねぇ。