宣伝?ロックマンミュージックイベントやります
ちなみに表題の「?」は文字化けではありません。
宣伝しようかなぁと思ったらすでにチケット完売とのことで宣伝する必要がないらしいです。余ったチケットが出ることを想定していろいろ考えていたらしいのですが無駄になったとのこと。おつかれさまです。でもよかったですねぇ。
そもそも、ここに書いて宣伝したところで、読む人は数十人しかいないわけで、その数十人の中に興味を持つ人がいるなんて言う偶然は起こりえないわけで。だからこの日記で宣伝すること自体全く意味がないんですよね。
と、他人事のように書いていますが、当日、なぜか俺もスタッフやっています。スタッフというよりお手伝いって言った方がいいな。当然ステージに上がるなんてことがあるはずもなく、むろん企画をしたり進行を管理するようなことが起こるはずもありません。そんなことを俺にやらせようという挑戦者がいたらぜひお声掛け下さい。精一杯の誠意を込めてお断り致します。
俺がやることは設営とかバックヤードでの作業とか撤収らしいです。誰にでもできるような作業の一部をやらさせていただくはずです。ボランティアというと聞こえはいいですが、最近そういうイベント的な何かのバックヤードに入ることが無くなったので、そういう空気が吸う機会をいただけたから参加するって感じです。
至らぬ点も多々有ると思いますが、ファンの皆様が「来て良かった」「また来たい」と思ってくださるようなイベントを影で支えられればいいなぁと思っておりますのでよろしくお願い致します。
さて、ということなんですけれどね。いろいろと思うところがあるのですよ。
こういうファンイベント的なものを、その対象のファン以外がボランティア的な裏方をやるのはどうなんだろうか?という疑問です。
おそらくは、個人的な関係でお手伝いすることになった俺よりも、熱狂的なファンの方が「良いイベントにしたい」という気持ちが強いはずです。本当にお手伝いなんかさせてもらっていいのかなぁという気持ちは未だにあります。
しかし、別の切り口で考えると、ファンは本来イベントそのものを楽しむ権利があるとも思えるんですね。裏方作業ってのはそれ自体は決して楽しいものではありません。終わった後の達成感はたまらないんですが、そこに至る過程では、イベントそのものは全く楽しめない可能性が高いですからね。
一緒に手伝うメンバーの一人はロックマンが好きらしいんですよ。でも、こういうイベントに来るほど濃いファンではないのかも知れない。そういう人たちがたまたま近くにいて手伝ってもらえれば一番いいのかもしれないですねぇ。ゲームをほとんどやらない俺が行くってのは未だにちょっと気が引けている部分がありましてね(笑)。たとえばハヤテ関連のイベントで「スタッフやって」ってリアルの友人から個人的に頼まれたら1も2もなく他の予定をキャンセルしてもOKしちゃうと思うんだけれど、もしかしたら当日になって引き受けたことを後悔しちゃうかも知れないんだよなぁ。
あともう一つ。
作り手と受け手の距離とか良い関係ってのを考えてしまいました。考えていろいろ書いてみたんですが、うまいことまとまらず……。
なんというか、この記事を書くこと自体がリスキーみたいな感じで。いや、わけわからんですよね。うん。
作り手に近いところにいてこういうブログみたいなことをやっていると、いろいろネタが拾えていいなぁと思う人だっているかもしれませんが、むしろ制約が増えるんですよね。自分自身が作り手なら自己責任でなんでもできるんだけれど、そうでない場合は難しいですね。
なんにしても、若手に混じっておじさんもこういうイベントの裏方やっているってことです。六本木に行くのは久しぶりだなぁ。すごく楽しみです。