読書感想文 畑健二郎著『ハヤテのごとく!』27巻 感想0日目 表紙背表紙裏表紙

ハヤテのごとく! 27 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 27 (少年サンデーコミックス)



まだ読んでいないのでビニールの上からみえるところのおおざっぱな印象なんですけどね……




表紙のメンバーにまずびっくりした。伊澄と咲夜のお屋敷13才組2人と、ヒナギクと泉ちゃんの16才組の取り合わせって不思議だし、主人公も「メインヒロイン」もいないってのもこの漫画では初めてだしねぇ。
裏表紙と背表紙もこうくるかぁと。背表紙の夜空(だよねぇ)はともかく、裏表紙に漫画家先生ともう一人、この人って同人誌の人だよねぇ、とは。
この漫画家先生、足橋剛冶って名前も、マリアさんをネタにするだけのために作られたっぽい状況も単発キャラっぽかったんですよね。
もちろん、作者が同人編でも使えることに後から気づいたって言う可能性もあります。ハルさんの登場と漫画家先生の登場はほぼ同時期(13巻14巻の頃)なので、当初予定していた物語に、別の物語として構想されていた同人誌編が組み込まれたのがその頃って言う可能性もあります。その前から読者に明かされていた設定はナギの漫画だけですからね。
とにかく、結果的には漫画家先生はメインヒロインの人生を左右するキャラになったみたいです。思えば初登場の時には漫画家先生はナギに救われたんだなぁ。そうやって物語ができていくのかなぁ。




本編を含む感想はたぶん明日。これから読みます。でも眠たくてしょうがない。




私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。