読書感想文 赤松健著『魔法先生ネギま!』33巻感想

魔法先生ネギま!(33) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(33) (講談社コミックス)



ネギまも劇場アニメっすか。ハヤテと同時上映とか
だったら笑えるけど小学館講談社が仲良くし始めてるとはいえそれはないだろうな。きっとファン層がかなり違うだろうから。




夏休みで終わっちゃうような展開だよなぁ。でもそれはさすがに無いと思うのだけれど……。帰ってきてからもう一イベントあるんじゃないかなぁ。
阻止するべき未来像が明かされたけれど、塗仏の宴やエヴァンゲリオンで提案されたやつですね。俺にとってのオリジナルは塗仏の宴ですが、そうじゃないひとの方が多いだろうしそもそも昔からある考え方なのかも知れません。

そう思ったらネギくんが京極堂に見えてきた(笑)


ネギまでは難しいことを言わずに王道展開の中でそういう考え方が出てくるので、それはそれですんなり読めます。好きな考え方じゃない、っていうか俺にはその発想がない考え方なので、その考え方こそが倒すべき敵であるという設定だと気持ちが良いんですよねぇ(笑)。