ハヤテのごとく!320話「色々がんばろう」感想 ルカ、もう一人のヒナギク

ハヤテのごとく!28 劇場アニメ化記念限定版 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく!28 劇場アニメ化記念限定版 (少年サンデーコミックス)



28巻本編の感想は今週末だけど特典部分だけ昨日書きました。



今週は表紙と巻頭カラーなど、それなりに力が入り気味ですね(笑)。



仮想今週の一コマ

10ページ目2コマ目のルカだな。ちょっとマニアックなところかもしれないけど。

ポイント

サンデー表紙

色遣いが夏だなぁと。なんか普通に表紙だなぁと。ネギまのロゴがあるなぁと。

ポスター

さすがに違うイラストはなかったか。

映画の告知

28巻で読んだので把握している(笑)。

巻頭カラーと言えば……

もはやこういう流れなのが普通に思えてきました。物語的に意味がある話ではなく、楽屋ばれ的な話でカラーを埋めるのが普通。
アニメ三期、そうとうおびえているんだなぁということはわかります。できればやって欲しいんで、お布施は払います。

扉絵

面白い色遣いだな。これって映画のイメージ画像かな?メンバー的に。ナギが妙に色っぽく描けてるように思えます。

本編

そう。ここまで本編とは全く関係ないというwwww

絶望した!!!

そうか!絶望するのか!
このセリフをルカに言わせるとは思わなかった。しかもわっかの位置が低すぎるし。地味に笑える。

ほとんど死んじゃう

そのとおり。ヒナギクはまだ裸は見られてないのかな?でも背後から抱きしめられたことはあるんだよな。

アイドルのルカ

作中人物が言ってますが、いい子です。

プライベートのルカ

アイドルの時はアイドルとしていい子なんだけれど、というかアイドルを演じているという感じなんだけれど、素に戻った時はまた別のかわいさがある感じですね。

漫画の感想

ナギにとっての西沢さんのような役割をルカにとってはヒナギクさんが果たすことになるのだろうか?

ハヤテとヒナギクとルカ

まとめで。。。

まとめ

映画にもルカが出るみたいな前振りがされてましたけど、どうなんですかねぇ。その時どういう感じになっているのかわからないし、そもそも夏までの間にどこまで漫画本編が進んでいるのかもわかりません。
そんな映画とは全く関係がないとしか思えない本編。とにかくルカがかわいいと思っちゃったんですがだめでしょうか?(笑)
ヒナギクさんやアテネはいかにもヒロインって感じのかわいさなんですけどそれとは違う種類のかわいさだなぁ。


アイドルを演じながらも、自分が進みたい道を歩むことをやめないっていう設定はすごいな。しかも、アイドルとして成功しているって言う設定なんだもんなぁ。それでもなおかつ漫画を描こうとする情熱、ってあたりに作者の思いがこもってくるのかもしれません。


とにもかくにも忘れがちですが、ルカにもここに至るまでの物語があります。ハヤテにもヒナギクにもそれぞれの物語があります。この3人の物語には言うまでもなく共通点があります。
親に借金を押しつけられて捨てられた子供です。
だからヒナギクの頭には、ルカから「高校に行っていない」という話を聞いたとき、特別な思いがよぎったんでしょうね。対するハヤテは未だそこに至っていなさそう。
ルカはもう一人のハヤテだ、と言う話をずいぶん前に書きましたが、ヒナギクももう一人のハヤテであり、ヒナギクはもう一人のルカでもあるという構図になっているのかも。
しかし、今3人が置かれている状況はそれぞれ違っていて、今まで読み進めてきた限り、ルカとハヤテはむしろ水と油のようにすら思えちゃうんですよね。



しかし、今の本編の主な話題は漫画です。来週ヒナギクからどんな指摘がなされるのか、そしてその指摘が物語にどんな影響を与えるのか与えないのか……。
私は、途中経過はわからないけれど、このことが直接のきっかけになってルカがナギのアパート「ムラサキノヤカタ」に住むことになるんじゃないかなぁと予想しています。


予想より時間がかかったけど絶対的な時間は早いですね。おやすみなさい。




私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。