読書感想文 赤松健著『魔法先生ネギま!』34巻感想

33巻の感想でも書きましたが、ほんと、終わっちゃいそうな展開です。




何が正しくて何が間違えているのかと言うところに主眼を置くのではなく、その状況下で物語の主軸となっている登場人物が何を正しいと信じて前に進んでいくのかというところが描かれるのは王道少年漫画ですよねぇ。
今週うっかり買ってしまったマガジンではすでに最終決戦っぽい感じになっていたんですが、この戦いの後、学園に戻るんだろうなぁ。さすがに……。


登場人物が多いとなかなか名前がおぼえられない俺にとっては、それぞれの登場人物に必殺技的な属性がついていてもなかなか覚えられないので展開がつかめない(笑)。


ハヤテと同時上映の映画、Finalと言っているけど、本当に最後になるんでしょうか?どうでもいいけど33巻の感想で「同時上映はない」と書いてましたね。はずれたなぁ。