夢野久作著『ドグラ・マグラ』を読んでみた
稀代の奇書とかいろいろなことを言われているのを目にするのだけれど、とっかかりも読んだことがありませんでした。青空文庫にあるという話を聞き、一念発起して読んでみました。ええ。たったの半日くらいでね。だめだ。画面通してだと集中力が続かない。
読書感想文を書けるほどの読み方をしていないのですが、なんというか、この作品そのものに対する感想よりも、なるほどこの作品はこの後ものすごく多くの作品に影響を与えていてその一部は俺の眼にも入っているほどなんだなとは強く思いました。
恥ずかしながら、一通り最後まで読んだけれど未だにあらすじがわかりません……。オチ、って言ったら失礼だけどとにかく謎がどう解決したのか俺の理解力では一読しただけではわからないんですわ。
困ったなぁと……。
紙の本で読めば少しはわかりやすいのかな？でも駄目かもしれない。
日を置いてもう一回読んでみて書けそうだったら「読書感想文」カテゴリでも記事書こうかな。なーんか俺には難しそうな気もするんですけれどね……。
