ハヤテのごとく!332話「天才の戦略」感想 そういえばナギは天才なんだった

というわけで、お盆休み明けの感想です。
映画見に行くよ。うん。きっと行くよ。



仮想今週の1コマ

7ページ目2コマ目。すごい。いろいろな意味ですごい。

ポイント

同人誌の印刷

これってリアルを元にしているんですかね?1日で印刷してくれるところなんてあるのか……。値段関係なく無理なんじゃないかと思ってしまう。

それでもやる

ナギすげー。漢だ。

コント

マリアさんが壊れたwwww

自分の責任と金

って結局それができるのが同人誌の良い所の一つなんだろうな。

ホームページ

これはまとめでまとめて。

それぞれのやり方

ルカってこの漫画の中では案外普通っぽいキャラなんだよなぁ。設定が普通じゃないだけで。才能はあるけれどマインドは普通な人が過酷な環境におかれてこうなっているのかなぁと。

ヒナギクのアドバイス

これもまたリアルを元にしたやりとりなんですかね?

感想

ヒナギクの感想は表情でなんとなくわかったけど、ハヤテの感想は次週持ち越しでしょうか。



まとめ

ようやく本格的に動き出した同人誌編。年内に終わるのでしょうか?(笑)
ナギとルカは参謀の力も借りてそれぞれの方法で挑む事となります。
さて、ナギは天才なんですよね。天才だ。この漫画で描かれている理論は架空の物であるということはわかっているけれど、やっぱり天才だと思う。


10%の人が興味を持って、そのうち1%が購買行動に至るというのは、全体を均してみると0.1%が買うと言う事になります。この数字はわりとリアルに感じています。このサイトにコンテンツをため込んでいた頃、来訪者の0.1%が固定読者になってくれればいいと思っていたんですよね。1000人来たら1人が週1くらいのペースで読みに来てくれたら十分だなと。ただ、もし物売りをしていたら、さらにその0.1%のうちの1%が何か買ってくれるくらいの感覚だったなぁ。たぶん。
そして、実際には固定読者はそれほど獲得できないことがわかりました。固定読者数をかなり多めに見積もっても、もう1桁は少ないですね。0.01%ですかね。1万人に1人。普段書いているコンテンツと人気があるコンテンツのカテゴリーが違うので、かなり確率は低くなってしまいます。


今回ナギが提示した数字はファンタジーとして置いておくとして、それでもナギはすごいなぁと思います。
人を集めるサイトを作るにはコンテンツをためるんじゃだめです。コンテンツを集めないと。自分で書いちゃだめなんですよ。人が書いた物をまとめないとだめ。特にこの時期毎年それを実感しています。
コンテンツを自分で作る事にこだわっている身としては悲しいですけれどそれが現実です。
それについては9月冒頭のアクセス解析で触れる予定だし、今年は別記事を書くかも知れない。やっとデータが集まるような気がするので。


それぞれの戦略で挑む即売会。ナギとルカはこのあとどういう経緯でああいう感じになるのか……。そもそも同人誌はできるのだろうか?




私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。