ハヤテのごとく!335話「サンタの教え」感想 つながった……のは1つじゃない

迷ったけれどいつもの感じで書き始めてみてつらかったらいつもでいうまとめだけにします。




と、感想の前に。
コンビニ売り版ハヤテのマリアさん編が出たので入手しました。感想はナギ、ヒナギク編と同じ日の記事に書きました。
興味が有れば読んでみてください。個人的にはマリアさん編の編集が一番楽しみでしたので。




仮想今週の1コマ

7ページ目2コマ目。理由はいうまでもなく。

ポイント

セットのまんが

ナギとしてはマリアさん写真集がおまけだったけれど、買った人にとってはまんががおまけ。おまけに魅力がないなら捨てちゃえという論理。食玩のチョコが捨てられるのと同じ理屈ですね。

特別な力

うーん。なんかさぁ。思いがまとまらない。ナギだってさぁ。うーん。いろいろな感想が頭の中を渦巻いてしまう。

スパルタ

自分が書いた物よりも明らかに好評だった物をお嬢さまに見せるハヤテは、お嬢さまのことを信頼している、というか買っているんだろうな。

10ページから12ページのルカの漫画

なにこれ普通に面白いんだけど。畑健二郎さんが普段書く絵柄とも違うし。ここだけサンデーじゃないみたいだし。10ページ目のナギの指がなんかツボに来た。

素直な反応

ナギの反応がいいよな。

天才

そう。ナギは間違いなく天才。その力を見せつけられてショックを受ける人は作中の時空にだってたくさんいるはず。

サンタの教え

意表をつかれました。後はまとめで。

ナギの決断、ハルさんの洞察

ここで決断をできるのってすごいよな。現実は現実として受け止めることができる。だから先に進める。

まとめ

全編を通して思った事なんですが、335話のナギはすごくかわいい。めっちゃかわいい。なにがそうおもわせるんだろうなぁ。


それはともかくとして、2つの伏線(かな?)が回収されました。
1つは予想通り。アテネ編からアパート同人誌編に移行する冒頭で予告されたイベントがやっと描かれました。あとでまとめてコミックスで読めばどってことないんでしょうが、週刊連載で読んでいると「やっとここまできたかぁ」と思いますねぇ。
長かったな。予想はしてたけれど。


もう1つは不意打ちです。
1巻1話の言葉がここで出てくるとは夢にも思わず……。そして、この言葉がハヤテからナギに伝えられるとも夢にも思わず……。まじびっくりした。


この話のサブタイトルは連載開始時にあらかじめ決められていたんじゃないでしょうかね?下手したら、ここでハヤテがナギに対し「最後に笑うのはきっと…ひたむきでマジメな人だから。」という言葉を言わせるために同人誌編が遭ったのかも知れないとすら思えます。わからんけど(笑)。
プロの漫画家の原稿を見て自分の実力を知り、「仲間」の同人誌の売れ行きを見て、自分が取った方法、その方法自体天才でないと不可能な方法ではあるのだけれど、それが自分の思ったような成果を生み出さないと知ったナギは、これからどういう行動を取るのでしょうか?


来週楽しみです。






私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。