ハヤテのごとく!340話「ヒナギクさんの願いは聖杯を使っても叶いそうにない」感想 終わったはずの物語。
ハヤテのごとく! 30 ドラマCD付限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/10/18
- メディア: コミック
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にしてもすげーサブタイトルだな(笑)
仮想今週の一コマ
13ページ目最終コマ。
絵柄は今とは全然違うけれどヒナギク初登場の時を思い出しました。
ポイント
ハルさん
い、いつのまにハヤテとこんなに仲良く……。しかもお互い自然だ……。
いいなぁ〜
これはかわいい。
残り2ヶ月
進みが遅いこの漫画ですが、あれから1ヶ月が経ってるんですねぇ。ゆるゆるとではあるけれど確実に時間は進んでいる。
愛歌さん
なんかわからんけど愛歌さんの場合執事にご奉仕されているのがとても似合うww
演技失敗
ヒナ自爆パターン
素直になると
めっちゃかわいい。
まとめ
ひと言で書くとヒナギクさんが可愛かったという事になるのですがね。
まぁねぇ。サブタイトルにもあるように切ない状況ですよねぇ。ハヤテとヒナの物語ってなんかいつのまにかとても複雑になっているなぁ。
そもそもアテネでの一夜で、98話から始まったこの2人の物語は一度終わっているんですよね。バッドエンドでね。
それが終わりにならなかったのは西沢さんがいたからなんだろうなぁ。それがヒナにとっていいことなのかどうなのかはわからないけど。
んで、日本に帰ってきてハヤテと一つ屋根の下暮らす事になるヒナですが、彼女は知らないけれどそのきっかけを与えてくれたのは他ならぬ恋敵のアーたんなんですよねぇ。これもまたなんとも……。記憶を失っているとは言えアテネには自分の気持ちがばれているわけだし……。
この話はヒナギクさんが主人公の少女漫画みたいになっていますね。連載序盤では西沢さんが主人公の少女漫画的な展開が何度かあったけれど、ヒナギクさんが主人公でこういう話が作られる時が来るとは思わなかったなぁ。
にしても、くどいけれどサブタイトル(笑)。
作者は軽い気持ちでつけたのか、あるいは物語の行く末を思いながらつけたのか……。
何とも切ない話ですよね。
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