ハヤテのごとく!357話「サイクリング ヤッホー」感想 アイドルの表と裏

いろいろな思いが去来しましたが。




ルカ、かわいいなぁ。
この漫画では今のところアイドルとしてのルカではなく女の子としてのルカを描いていますよね。アイドルである部分はほとんど読者の想像に任せている。導入部とはずいぶん変わったなぁ。
そのルカとハヤテの距離感が面白いと思います。ハヤテからみると他の女の子たちよりも近くにいるのかなぁと思えるんですよ。
その理由は、今週のヒナギクさんの言葉なのかなと。
近い将来遠い所に行ってしまう女の子だから距離を詰めているのかなと。
本来、もっと距離を詰めてもいいであろう西沢さんやヒナギクさんとは意識して距離を置いているけれど、近づくおそれがない(という認識の)ルカとは短い距離で接している。
この漫画をハヤテ中心のラブコメとしてみると、その中心にはアテネがいて、この漫画の中だけで考えると、ラブコメパートのヒロインであるヒナギクと西沢さんがいて、年齢的な部分で蚊帳の外になっているナギを始めとする13才14才組がいて、いずれは絡んでくると思うけれど全くその様子を見せていないマリアさんがいて……。
と言う中でアイドルのルカはどういう役割を果たすのだろうか?あるいはラブコメ的な役割は果たさないのであろうか?
今の状況では、他の女の子たちの嫉妬対象としての役割はありそうですけれどねぇ。


さて、夜の学校。そこには彼女がいます。


この漫画、全く先が読めないので、ということは妄想の幅が広いですよね。
もしかして、ルカと雪路の出会いってのが物語全体の中で大きな意味があったりしてねぇ。


それよりもまず、ルカは自転車に乗って大きな仕事をこなすことができるんでしょうかね?この漫画のいつもの流れから想像すると、めっちゃばったけれど結局は乗れなかったのにいざ撮影に行ったら合成とかで乗れる必要が無かったみたいなオチかな?




私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。