東京モノレールの未来都市っぽいところ

たまーに乗るのと頻繁に乗るのとはやっぱ違うんですよね。もっと頻繁になると逆に何の感想も持てなくなるんでしょうけれどね。
東京モノレールに乗るたびに、東京は20世紀に思い描いた未来都市そのものなんだなぁという誤解をしてしまいます。


3次元的な広がりを見ないとその真価はわからないのですが、今日はGoogle Mapという2次元世界で未来都市東京を垣間見てみようと思います。



浜崎橋


大きな地図で見る
浜松町を出て最初に遭遇する未来都市の光景がここです。首都高って全体的に未来都市っぽいんですよね。ただし、昭和の未来都市ですけれど。

直角コーナー


大きな地図で見る
こうやってみると案外Rはきつくないんですね。なんとなく馴染み深い港区スポーツセンターに行ってたときはこの景色をしたから見ていたはずなんだよなぁ。

海上モノレール


大きな地図で見る
直線ではないところが無駄に未来っぽい。

多重立体交差


大きな地図で見る
2次元で見るとあまり感動は無いですね。

運河と首都高とモノレール


大きな地図で見る
なーんかさぁ。やっぱ昭和なんだけれど未来っぽい。

海に没する首都高とモノレール


大きな地図で見る
海じゃなくて運河という突っ込みはさておき作った当時は海だったはず。このつくりはすごいよなぁ。圧倒される。

大空港


大きな地図で見る
そのトンネルを抜けるといきなり左側の視界が広がって空港というわけです。

昭和


大きな地図で見る
なのに浜松町の駅は昭和っぽいんですよね。純昭和。駅の設備的にも新橋延伸は実現したいんだろうけれど、この雰囲気もそれはそれで悪くないとは思いますね。