ハヤテのごとく!365話「ミステリールーム(3)」感想 西沢さんのわくわく感

カラーではないけれど巻頭。
この漫画を読むきっかけになったってのもあって、強いて言えば一番好きなキャラだからなのかもしれないけれどさぁ。
この漫画、西沢さんがの行動で話が進んでいくようにも思えますね。
喫茶どんぐりの時もそうだったし、もっと前のバレンタイン話の時もそうだったけれど、物語が動く予感をさせるんだよなぁ。




冒頭からの流れで、もしかすると結局西沢さんはゆかりちゃんハウスに住めないっていう落ちになるのかとも思ったけれどそうはなりませんでした。不思議とそういう話は引っ張らずに1話で終えるんだよなぁ。


アパート住民が増えたことで追いやられた幽霊が何かを見つけました。
普通に考えれば夜空サイドかアテネサイドの話に絡んでくるなにかでしょう。もし神父がフェードアウトしていたら、見つける役目は伊澄に割り振られていたんだろうな。
なんとなく、夜空の話とアテネの話は関連づけられるような気がしています。オカルト方向の話?
でもそうなるかどうかはわからないんですよねぇ。


この漫画、無駄に本物っぽいところが多いというのはいつも感じているのですが、アパートに関してはそんなことはないようで……。家賃だけ払えばいい。敷金礼金いらないのかぁ。
でも、よくよく考えてみると、全員がハヤテとのつながりなんですよね。ハヤテに、そしてナギやマリアさんに信頼されている人ですよね。ルカはマリアさんとのつながりはないか。信用っていう意味では家主のナギ的には全く問題が無い人たちですよね。
仮に雪路やシスターが借りに来たらこうはいかないんだろうな(笑)