MS Officeに別れを告げる日

たまたまなんですけれど、ここんところ続けざまにMS Officeを標準ではインストールしない環境に身をおいています。
代わりに使っているのはOpenOffice。まっ、定番ですわな。最初操作に手間取るけれど慣れればどってことはない。そもそも今日記を書いているこのPCにもOpenOfficeしか入ってないし。うん。お金が無いんでMS Officeは買えなかったんだよ。




自宅環境でOpenOfficeを使うと重くてストレスがたまるのですが、はるかにPCの性能がいい職場環境では普通に使えるようになっています。
決定的に困るのはマクロですね。特にエクセルマクロです。エクセルマクロは未だに企業内で幅を利かせていましてねぇ。そのためにエクセルをインストールしたマシンとオペレーターが用意されているみたいな笑えない話も。いや笑っていいんだよねきっと。
かつてエクセルVBAで変態的なシステムを作ったことがあるので便利だということも思っている以上にいろいろできるってことも知っていますが、エクセルに依存をするっていうのはどうかなぁと思います。そういやOpenOfficeにもマクロ機能があるのですが、寡聞にしてそれでシステムを作った実績は身の回りにはありません。
一度作ってみたいと思うけれどそう言う仕事はきっとないんだろうねぇ。


それはともかくとして、スタンドアロンでやるような大概の仕事はOpenOfficeとかフリーのOfficeアプリでもできるようになって来ちゃいました。


MS Officeに別れを告げる日も案外と速いのかも知れません。そしてその時には開発者など一部の職種を除いてはWinodowsがインストールされたPCを使う事もなくなっているのかもしれませんね。


えっ、開発者なら今でもLinuxを使えって?
ごめん。おれよく知らないんだ。札幌でやっと少し覚えたけれどデスクトップOSとしては使った事無いからコマンドラインに逆戻りしちゃうんだぜ。まぁそれはそれで楽しいんだけどね。