小説 「ネコ、ふんじゃった」 連載第七回 こころは気紛れ



ネコ、ふんじゃった

  • 七回目あらすじ

少年少女が見守る中、ミヤはその本当の姿をみせる 第七回「こころは気紛れ」





なんちゃってあらすじを考えるのに10分近く考え込んでしまった。自分が書いた物ですらあらすじを書くのは苦手なんだなぁと感心しました。


もう1回残していますが、楽しかった三章は実質これでお終いです。一章を書く時にめっちゃ大変だったのが嘘のようでしたねぇ。物語を作るのって楽しいんだなぁと……つくづく思いました。


ところで、当初予定してた以外のサブタイトルは昔の歌のタイトルから取っています。今回のが一番わかりづらいかなぁと思うのでわざわざ書いてみました。今回の話しにうまいことはまっている、というわけじゃないんですが、この場面でのミヤの雰囲気には合っているかなぁと思ってこれにしました。
余談ですが、連載五回目のサブタイトルは同じ歌手の別の歌にするかすっごい迷ったんですよ。でも、そっちの歌はむしろこの小説全編につけるべきタイトルかなぁと。歌詞の内容は全然違うんですけれど雰囲気がぴったりくるんですよね。




折り返し地点を過ぎて、物語は終わりに近づいていきます。そして、この子たちの過ごした夏休みも終わりが近づいてきます。