ハヤテのごとく!388話「多分「らめぇ…!!」って言葉はこういう時に出る」感想 女として見てもらえていないヒナギクさん

思わず先週の話しを読み返しました。
んで、
「ああ、これはこういう漫画だったなぁ」
と改めて感じた次第です。




今週の登場人物はハヤテとヒナギクだけ。二人だけで進む話しってのはなかなか珍しい。いや、話しが進んでいるかというと進んでいないような気もしますけど(笑)。
考えてみれば、ヒナギクがハヤテたちと行動していないのはそれはそれで普通の漫画ではあんまりない設定なのかなぁと。こういう場合取りあえずみんな行くことが多いですからね。ヒナギクが行くと話し的にまずいってのもあるのかもしれないし、ここで合宿行ったことにしておかないと、このあとヒナギクが必要な話しが目白押しになるからまずいのかもしれないし、ただ単に、まともな部活をしているヒナギクが合宿に行かないのはおかしいと思っただけなのかも知れないし。
せっかく一つ屋根の下で暮らしていても一緒に行動できない局面は多々あるというわりと現実に近い設定になっているんですよねぇ。


風邪こじらせて下着丸出しで寝ていたところに好きな人がやってきてしまった上に、その好きな人にパジャマを着せてもらうという恥ずかしい状況になったわけですが、思春期女子的にはやっぱこれは恥ずかしいのだろうか?恥ずかしいんだろうなぁきっと。
お相手のハヤテにとっては、ヒナギクって子供にみえているのかなぁと思いますね。初登場時にそんなことを思っていましたからねぇ。ナギと同じで女の子としてみてもらえてないのかもしれません。ヒナギクにとっては切ないよなぁ。
そういえば、ヒナギクはハヤテとルカの話しは全く知らないんですね。そのうち西沢さん経由で妄想こみの詳細を知ることになるのでしょう。しっかし、今週の話しが西沢さんの知る所となったらいったいどういう反応をするんですかねぇ。案外余裕ぶちかますような気もします。


来週こそサンデー休み。いやね、今週休みだと思って、数店みて無かったからさぁ。次回のハヤテはどういう話しなんだろう?想像がつかない。




私がこの漫画にこれほどまでこだわっている理由とその説明です。