若くない

昨日日記を休んだのは別にハヤテ休載だからってわけじゃなくて、いえね、休載だって知ったのは今日サンデー読んでからだったりするんですよね、えっと、昨日は家に帰り着いたらドロのように疲れていたんですわ。まったくもう。




若者たちとスキー旅行に行っておりまして。ええ。みんな若いです。最近の、特に東京近辺の若い人は車に興味を持ってない人が多くて、運転手をしてきました。おじさん2人の車で大量の若者をみっちり詰め込んで雪山に運ぶだけの簡単なお仕事。
ついでに自分でも滑ってきました。


いやねぇ。若いねぇ。俺は若い頃から覇気がなかったけど、にしても若いねぇ。夜通し飲んで翌日元気に滑るんだからねぇ。3人前ラーメンも食いきるんだからねぇ。若いっていいわ。
月曜日は雨と運転半徹夜明けで最悪だったんですが、コンディションがよかった最終日の夜に調子こいて若者たちと一緒にナイター滑りまくったらもう体ががたがたになってしまい。なんちゃってモーグルで何度もこけたりして遊んでしまったんだよなぁ。馬鹿だよなぁ。怪我したらどうするんだ?んで、翌日東京までの運転があったので家に着いた瞬間に心が折れる感じになって、せっかく買ってきたサンデーも読まずに寝ました。


今回のメンバーは高校の後輩です。俺が卒業した高校はかなり上位の進学校になってしまい、俺ら世代と比較すると頭も成績も素行もいいはずなのです。公立校だから先生も替わっているし学校行事もかなり変わっているらしいんです。だから同じ場所にあるだけで全く別の学校と考えてもいいはずなんですけれどね。それでもなんかねぇ、言葉が難しいんですが「バカオーラ」みたいなのを感じたんですよ。必死に考えて無駄に馬鹿なことをすることに労力を惜しまなかったり、ここぞというところで天然のボケをかましたり……。同じ匂いを感じた。本人たちにとっては不本意だろうけど。
こういう校風みたいなのってどうやって受け継がれるんですかねぇ。古くからある部活に入っている人とかならわかるんだけれど、そうでない人でも受け継がれている場合があるんですよね。不思議でしょうがない。