秋の夜長は読書とブログ
というキーワードで読書感想文を書くとなんかもらえるらしいけれど書きません。
えーっとでも書いちゃおうかな。今手元にある本は、と。これだこれこれ、アマゾンにあるのかな?
無かった。全国市町村合併マップっていう旬を過ぎた地図。
あとはなんかあるかなぁ。
震災時帰宅支援マップ 首都圏版 (2013年5版) (防災 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2013/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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当時のこの地図に収録されていたのは、
第一京浜/第二京浜:横浜駅まで
中原街道:センター南駅付近まで
玉川通り/大山街道(246):南町田駅付近(東名入口)まで
甲州街道:八王子駅付近まで
井の頭通り/五日市街道:牛浜駅付近まで
青梅街道/新青梅街道:箱根ヶ崎駅付近まで
川越街道:川越駅付近まで
中仙道:上尾駅付近まで
北本通り/岩槻街道:岩槻駅付近(加倉北)まで
日光街道:春日部駅付近まで
水戸街道:柏駅付近まで
蔵前橋通り/千葉街道:千葉駅付近まで
うーん。なんかいろいろ意外です。
南方面、横浜まででいいのかな。せめて戸塚あたりまでは要りそうな気がする。
西方面はかなり遠くまででているから親切なのにバランスが。横浜は横浜で独自に計画をしていたのだろうか?
西と北は実情を知らないけれどおおむね妥当だと思いますが、東は手薄。せめて葛西橋通りは入れて欲しい。今は入っているかも。湾岸も歩道があるところは入っているかも。
実際に徒歩で都心から自宅に戻る人がでたあの地震で随分とデバッグが進んだんじゃなかろうかと思います。
えと、今年の夏は更新完全に休んだんですが、この日記は読書感想文サイトの端くれ、8月は放置していても数万人の人が来てくれました。
もともと、更新しなくても人が来るコンテンツってなんだろうってところから読書感想文を書き溜めていたので、その狙いは完全に当たったということになるでしょう。俺にとって読書感想文を書くことは目的ではなく手段でした。最初はね。
書き始めて、書くためにやむなく子供の頃「読まされた」本を読んで、当時はまったく気づかなかった面白さに魅せられることもありましたがそれも結果論。たぶん読んで感動してしまった本の感想は、入れ込みすぎていて読書感想文を書こうとする人の参考にはならないような気がします。
夏休みの時期にアクセスが集中するのはいつものこと。ということはやっぱり子供の宿題需要がメインなんですよね。子供に読書感想文書かせる意味ってなんなんだろう?って前にも書いたと思いますが、単に本を義務として読ませるっていうのが一番大きくて、きわめてまれな才能をあぶりだすというのがもう一つの意味かなぁと思ったりしています。
本の感想なんて、それが名作といわれるものであれば有るほど正解ってなくなると思うんですよね。誰が読むかによって、同じ人が読んでもどういう心持の時に読んだかによって、何歳の時にどういう人生経験を積んで、あるいは積まずに読んだかによって変わる、そういう本が世代を超えて名作と言われて残るように思っています。
だからねぇ、読書感想文で表彰するとかそういうの、嫌いなんだよな。文章がうまいってのは別に読書感想文である必要はないわけでね。課題図書みたいな縛りをつけるってことは裏に商業の臭いを感じざるを得ないんですよね。
それはともかくそのうち課題図書総なめで読書感想文書いてみるか。需要はそこそこありそうだ。
などと踊らされてみるものまた一興。