テンション乱高下のスキー旅行

かなりくたびれました。有給取っといてやっぱりよかった。


金曜の深夜に出発し、工事渋滞に巻き込まれながら大泉のスーパーで買い出しをしたあと関越道で上越方面に向かいましたが今年は雪少ないなぁというのが第一印象。
スキースノボに行く車も少なくて雰囲気が出ませんでした。
現地について一杯飲んで仮眠後に滑り始めましたが、なんかわかんないけどゴンドラ待ちが発生していてテンションが急降下。舞子でこんなに待ったの初めてだよ。
昼飯食って1本滑ったら足がもうすでにぼろぼろになっていて楽しいのに痛くてどうにもならない状態に。さらに雨まで降ってきてテンションはマイナスに振り切れ。それでも降りなければならないのがスキーでそういうところは登山に似ているかもしれません。
その夜は結局アルコールは全く飲まずに泥のように眠りました。未明まで飲んでた学生さんたちの声で時々目が覚めたけどそれすら気にならないくらい泥のように。途中で起きて飯を食ったことはおぼろげに覚えているけれどトイレにも行かずにぐったり眠りました。
翌朝も足はまだ痛かったけれど昼頃から石打丸山に向かいました。麓は雨交じりでどうなることやらと思いましたがてっぺん行ったら雪でテンションがようやく上がりました。
足はぼろぼろでしたが石打丸山はゲレンデがどこもかしこも広くて快適です。若者たちがひっきりなしに滑る中時々休みながらだましだまし午後いっぱい滑りました。雪が激しくなってきましたが雨よりはぜんぜんいいのでテンションがぐんぐん上がっていくのが不思議です。
ひたすら滑って適当に風呂に入ってから帰途につきましたが関越道は当然のように渋滞中。テンションがまた下がります。それにしても今年は雪が少ないなぁと改めて。スキー場にも土が出ているところがあったし関越がやたらと走りやすいし。経営大丈夫かなと心配になります。
結局渋滞に遭わないまま赤城高原で夕食をとろうとしたらまたそこも混雑。やっぱり経営は大丈夫なのかなと思いながらなんとか車を止めてなんとか席を確保してなんとか食事にありついて。しばらくぼーっとしていたら渋滞が減り始めたのでゆっくりと東京に向かいました。
途中で渋滞表示はでるものもそこに至る頃にはすでに解消。帰りは渋滞には遭わないまま帰着しました。


年に1度くらいしか行かないですが最高の気分転換になりますね。少しは運動しないとなぁ。