ハヤテのごとく! 第五日:『ここ』とは違う別の世界
もうすっかり日記でなくなっているんで開き直りました。
今日は最初から三回更新予告です(笑)
まず日記から。
今日も帰りに本屋寄ったんですよ。そしたらね。。。あったんですよ!!
頭文字D(32) (ヤンマガKCスペシャル)が!(笑)
いや、まめに通っとくもんですね。今夜読みますよ。
86もいいしランエボも好きです。シビックEG−6もきっといい車でしょう。
でも水平対向もいいですよ。そしてね、なにより、直六ですよ!ストレート6!!
いいっすよー。5000rpm超えると目がトローンとしてきちゃいますよ。いやまじで。
そんなこんなで今夜の楽しみが増えました♪
でもハヤテ四巻はなかった。二巻三巻も相変わらず・・・最悪のシナリオがふと頭によぎる今日この頃です<独り言
まずは、ここまで。
また後ほど
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: コミック
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第五日:『ここ』とは違う別の世界
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昨日書いたことを繰り返す。僕は、ハヤテのごとく!という物語の「幹」が、綾崎ハヤテ君という少年と、三千院ナギちゃんという女の子の成長にあるはずだと思っている。
今日は昨日に続き「枝葉」の部分、その中でもハヤテのごとく!の作中に存在するいくつかの世界という観点で考察する。
その前に二点お断りしておかなければならないことがある。
一つ目は、今までの日記で何度も触れている事だが、僕は筒井康隆氏の小説に激しく影響を受けている。そのために「虚構」という物については偏った考え方を持っているかもしれない。筒井康隆氏の考えが偏っているというわけではなく、氏の虚構に関する考察を読んで僕がとらえた結果が偏っているかもしれないということである。それをふまえた上で読んでくだされば幸いである。
もう一つは今日の話をするに当たって、どうしても四巻収録分を超えた範囲について言及しなければならないことだ。言及せずに組み立てる事も試みたのだが、僕の文章力では論をなさなくなるので断念した。週刊連載を未読の方、申し訳ない。
それでは本題に入る。
物語の類型の一つに、ある世界にいた登場人物が突然別の世界に放り込まれる、あるいは逆に、ある世界に別の世界から突然ある人物がやってくるというモチーフがある。百巻を超えてまだまだ完結に至りそうもないグインサーガもその二つ目の類型である。それ以外にも週刊少年サンデーに連載されている漫画に限っても、いくつもこの類型に当てはまる物がある。皆さんも思い当たる作品がたくさんあると思う。
そして、ハヤテのごとく!もその類型に当てはまる漫画である。