魔法先生ネギま! 六巻まで

ようやく六巻まで買いました。ごちゃごちゃ書くと思うので、まずは素の感想。
おもしれー!


六巻まで読めって言われたのはわかります。先が読みたくなった。読みますよ。面白いもん。


では、これから俺なりの読書感想文です。例によってずれていると思いますがご容赦の程を・・・


まず、設定が複雑かつ深い。すばらしい。これだけの物を用意していて打ち切り食らったらかわいそすぎますな。赤松健さんにはそんな心配はなかったでしょうが。
そしてそれを絵にできるところがすごいですね。31人の同じ年代の女の子をかき分けているだけでもすごいのに。
実は今日買った四巻の表紙に書いてあった女の子が誰だかわかりません。。。ネットで情報を拾ってみようかと思っています。まぁモー娘。の顔と名前覚えて無くて覚える気もないおやじなので勘弁してやってください(笑)
これって、ハヤテの方の三日目に書いた「繰り返し読むことによって好きにさせる」という手法と同じ事がいえるのか?えっとこの人誰だっけって読み返すことが多いんですよね。話自体は理解できるけど登場人物がすーっと理解はできない。洋ものの推理小説読んでいる時みたいなもどかしい感覚がありました。


次に、この漫画の世界観について。
どうやら麻帆良学園という場は特殊な場として設定されています。そしてそこに学ぶ2−A〜3−Aの生徒達もみんな何かしら特殊な能力を持っているように設定されているように思えます。
外からやってきた物に攪乱される世界というより、外からの刺激によって覚醒した世界とでもいいましょうか。魔法のことを秘密にする必要がないばかりか、ネギ君が「魔法使い」として成長する不可欠な要素がそろっているんでしょう。そしてそれを助ける仲間も。
今回読んだ部分でなんか「戦隊物」を感じてしまいました。それぞれの登場人物の力を合わせて強大な敵と戦うという。そして、勝負を決める強烈な力を持つ登場人物は最後の最後に登場!吸血鬼のお嬢ちゃんイイです!あのキャラクターは好きになりますよ。こういうのも「ツンデレ」っていうんでしょうか??
この先、ネギ君はその特殊能力を持つ女の子達と次々に「仮契約」していくんですかね。そしてより強い敵と戦っていく。普通のその手の話と大きく違うのは、最大の力を持ち最後の敵となるべき登場人物が主人公と行動をともにしているというあり得ない展開でしょう。
彼女以上の敵って言うのは現れるんでしょうかね。


この物語は彼女たちが中学生活を終えるところで終わるのでしょうか?あるいは人気が続けば高校生活にも入れるようにデザインされているんでしょうか。そこはどうにでもできそうな気がします。なるほど、この漫画読む人が多いのはわかるしはまる人が多いのも納得です。おれもやばいかも・・・・


ちょっと短めですがこの辺で・・・


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