ギャルゲーを知らない人

感想二日目です。まずはバックステージから。
一周年の牙をむいたハムスターの時ほどではないけれど、牙が見え隠れしています。


いいんちょさん」たちは学園物要素を入れるときにもうデザインされていたんですか。そうですか。ということは下手すると桂姉妹より先なのか?
学園コメディはあくまでも「テイスト」ですか。そうですか。物語の中核として「ヒナギクの世界」が用意されているということはこれでなくなったな。まぁ構成を変えてから構築された可能性はあるけれど。
学園物と言いながら授業中の場面がほとんど無いような気がするのは気のせいですかね。まだ読みが浅いか??この流れでハヤテ君とべつの人との絡みを描くにはナギちゃんは邪魔だよなぁ。ナギちゃんがいたらハヤテ君はべったりついているから難しいよなぁ。


西沢さんはまぁそうなるはずなので・・・最重要登場人物四人のうちの一人ですからねぇ。彼女がいなければ全く違う漫画になっていたはずです。この作品がありえないくらい成功するとしたら彼女を用意したことが一番のその要因になるはずです。


ところで・・・

漫画家というのは
意外と先の方の話とのバランスを見ながら作っていたりするので

なにをおっしゃいますやら・・・人が悪い(笑)
確かに漫画としてはそういう書き方なんでしょうけど、物語としてはもう全部決まっているんですよね♪
まぁ、俺は今世紀最高は大げさにしても(自分ではそうなると思ってますけどね)終わった後何十年も語り継がれる作品になると確信しておりますので。。。そうなるためには漫画として継続していく事が一番のハードルだと思っていたりするからまぁこういう話を聞くと安心かな?
なんかおれ偉そう??(笑)


次の話題はギャルゲー。
ギャルゲーってやったことないんですよ。プリンセスメーカーってそのカテゴリーじゃないんだよね??ネットとかでみるとXXシナリオとかあるからきっと違うんだろうな。
ハヤテのごとく!はギャルゲーを漫画にした様な物だという向きもありますが、もしギャルゲーが俺の思っている通りの物だとすると違いますね。
ハヤテのごとく!のシナリオは一つですから。物語として枝分かれする構造じゃないです。一筆書きです。
むしろ、今挙げたプリンセスメーカードラクエなどのRPGに近いと思います。そうだなぁ。ドラクエは一応ラスボスいたりするけど、途中のカジノにはまったりするのも楽しいじゃないですか?そんな感じ。ハヤテは明確なラスボスがいないからちと違うと思ってますけど。
そもそもは漫画として面白そうだったから三巻まで単行本を買う気になって、読んでみたら漫画としては難しいことをやろうとしていることがわかって、さらに読んでみたらなかなかすごい物語だと言うことに気づいて、もっと読んだら歴史に残るような作品になると確信してしまいました。その過程で七日目に書いた「ゲーム的な手法」を使っているんじゃないかと思い至ったんですよね。ゲームはあくまでも手法。目的ではない。


バックステージに出ていた某ホラー系のゲーム、やったことないんですよ。でもご縁がありまして(笑)情報だけは豊富にあります。面白いらしいよねぇ。
やっぱねむたい。おやすみなさい。
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