自信が揺らいだ第72話

センターカラーだったりしていろいろ書きたいことはあるけど今日はスルー。
ポイント2点だけにします。

  • 背は伸びるのか?

「この作品では、登場人物の背を伸ばすという漫画という表現手段ではあまりやらないことをやろうとしているのではないか」という主旨の文章を前に書いたような気がします。
それに対し▽架空の杜△のPEH01404様より「それはない」というつっこみを頂いていたりした覚えがあります。


すいません。時間無いんで過去ログあされません・・・


いや、やっぱ畑健二郎さんは身長伸ばしたいんだよ。きっと・・・
大して漫画読んでないんで偉そうなことは言えないですが、作中で登場人物の身長を徐々に伸ばすという作品は今まで見たことが無くて。それだけでもいいから見てみたい。まぁそのあたりが明らかにわかるようになるタイミングが俺の言う大ブレイクするであろう1年半後じゃないかなと思っていたりします。
それ以外にもその頃にいろいろと仕込んであった仕掛けが炸裂すると思うんですけどね。



  • 「ナギの世界」と「歩の世界」

もし、72話の設定が連載前にデザインされた物ではないとしたら、おそらく俺はこの作品の読み方を根本的に間違えています。
この設定を予想していたわけではありません。結構びっくりした。それだけに、この設定はあらかじめデザインされてなければならないという想いを強く持ちました。


今のような読み方をしていなければ「都合のいい設定を思いついたね」と思っていたでしょう。正直俺自身今現在心の片隅にそういう想いはぬぐいきれず持っています。
もし仮に、一周年記念のあのバックステージの文章が無ければ、かなり自信は揺らいでいたと思います。読んでいる今でも若干揺らいでいますから。


とらの穴編でナギちゃんと西沢家の家族が明示的には顔を合わせていなかった。そこが計算された表現だったかどうかというのが本と微妙で・・・
六巻七話の
「いや…ちょっとトラが……」
というセリフさえなければきれいにおさまっていたんだけど。
彼はトラを見ているらしいというわけで・・・


ハヤテ君の作中での成長に西沢さんは大きく関わってくると思っています。そしてナギちゃんの成長にももう一人の西沢が大きく関わってくると確信をしています。
連載一年半にして、初めてヒロインを「女性」として認識している登場人物が出現しました。物語は大きく動き出しました。


もう一つ、姉に似て?涙もろい彼はいったい何歳なのか??そこも気になります。この作品に置いては登場人物の年齢は重要だと考えているので・・・13才なのか?それ以上か?それ以下か?それによって物語の中での意味はすこし違う物になってくると思います。


「ナギの世界」と「歩の世界」ビデオレンタル屋をインターフェースとした二つの世界の交流がこの物語では大きな意味を持っていると考えております。


いいかげん寝なきゃいかんのでいつも以上にまとまりのない文章ですいません。
おやすみなさい。



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