一日空いてしまいましたが、いつものように感想二日目です。


バックステージ

実はこっそり新展開

ですか。爆弾処理でもするんですか?っていうかヒナ祭りとホワイトデーはいつやってくるのでしょうか??来年の三月にホワイトデーイベントは合わせるんでしょうか(笑)
急速に春がやってくるってのはナギちゃんに春が来ただけなんでしょうか??
こうなってくると、四巻で収録された作中時間で2005/4のエピソードが気になってくるんですよ。いったいあの日までにどういうイベントが起こったのか。
ハヤテのごとく!という作品は絶え間なく変化し続けると考えています。決して全速力で走るようなことはないけれど、止まっているようなスピードでゆるゆると歩き続けているようなイメージです。
あの外伝の存在は意外と大きいです。安心して読めるという感覚を持つのと同時に、あの時期にああいう会話が交わされるというのはその間にいったい何があったのかと考えさせられます。


ぶっちゃけ、2chとか他のサイト全然みれてません。それはともかくここが異常なサイトだと言うことは自分でも認識しとります(笑)


追記:俺ぬるいです。めちゃぬるいです・・・贋作工房・・・これが漢でしょう・・・


まっ、今回のお話でまたナギちゃんの成長が描かれてしまったと。となるとまたしばらくのあいだヒロインらしくない状態になってしまうかも。ヒロインとして描くと一人だけ先に進んでしまって話の進め方的に危険だと思うんですよね。




さて、昨日予告したネタです。ひっぱるほどの話ではないです。


ゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」:みんなで作るRPG「百の世界の物語」
ITMedia は仕事場で情報収集のため見ています。なので、普段はゲーム関係の記事はあんまみないんですが、何気なくクリックしてみました。


驚きましたよ。


この記事に書いてあることは俺のとらえたハヤテのごとく!の構造に極めて近い。もちろんイコールではないです。決定的に違うところはあります。それでも今まで自分が直接目にした作品や、自分が知らない作品についての他の人の感想の中で一番近い。


テーブルトークRPGですか・・・


友人が好きなんで今度聞いてみようか。でも何をどうやって聞けばいいのか思いつかん。。。(笑)


もちろんこのゲームは今までやったこともなかったし、名前を聞くのも初めてでした。今は入手困難でしょうが機会があればやってみたいなぁ。
筋立てとしてはプリンセスメーカーが一番近いと思うんだけど構造的にはこっちだな。




さて、勢い余って六月の単行本発売に合わせて書こうと思っていたことを書きます。
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)で言及されている「ツリー型の物語」「データベース型の物語」。▽架空の杜△のPEH01404様が言及していていろいろ考えました。ハヤテのごとく!という物語を俺はいったいどうとらえているのか?
PEH01404様がおっしゃるようにツリー型としてとらえているのだろうか?あるいはデータベース型というのになじみが無くて自分でもわかってないけれどそうとらえているのか?


今のところ自分の中で、「ハヤテのごとく!はツリー型でもデータベース型でもない」と考えています。それではいったいなんなのか?


俺は

だととらえています。


日本語で言うと表計算型。商品名で言うとエクセル型です(笑)
データベースと表計算ソフト。意外と混同されやすいですが、そもそもの由来も本来の使用目的もまるで違います。エクセルを使ってちょっとしたシステムチックな物を作ると「Oracleくらいつかえよ」とバカにする人もいますが、エクセルの方が適した局面ってのはあります。
閑話休題
スプレッドシートってのは、一カ所いじると他の場所に変更が波及するんです。思いもかけないところ(作った人は当然想定しているけど)まで変わるんです。データベースには「基本的には」そういう考え方はない。同じ情報は一カ所でしか持たないというのがデータベースの考え方です。どっちが優れているかではなく視点が違うんです。


てなわけで書き始めると止まらなくなりそうなのでこの辺で。今日書いたのは六月に書くとしてもそうとう苦戦すると思うので自分の整理のためってのもあります。


では、おやすみなさい。



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