これはぜひ解説が欲しいミニ外伝

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まぁ気を取り直して、カレンダーポスターの件。描き下ろしではなく例の一周年記念の表紙です。表紙ではばっさり見えなくなっている所も見えるんでファンは買っても損はないかなと思います。


本編について。
たったの四ページなんですけどね・・・・













謎としか言いようがない謎。




いったいここまでの間になにがあったのか???全く持って謎。。。




どうすっかなぁこれ以上書くと短いだけにネタバレは避けられないんでねぇ。小学館の売り上げを奪うのも大人げないけれど・・・まっ、ファンはカレンダーだけのために買うって事にして書いちゃいますかね。さっきも書いたけど巻頭の話、いい話なんで、それだけでも買う価値ありますよ。(と意味のないフォロー宣伝)




あらすじは例によってぷらずまだっしゅ!calm様がわかりやすくまとめてくださるんじゃないかと勝手に思ってます。俺はまとめるのいまいち苦手なので上手な人に任せるという言葉で逃げてみる。




いやー・・・
この二人ですか・・・
この二人とはねぇ・・・


こういうの見せられると、あのかなりいい話だったバレンタイン話ですら「ちょっとした前ふり」に過ぎないんじゃないかと思っちゃうんですよね。


一番知りたいのはこのミニ外伝の作中年代です。2005年なのか2006年なのか?2006年じゃないかなぁと想像しているんですけど。2007年って可能性はいまいち少ないかな。さらにその先ってことも・・・無いとは言い切れない。
もしこれが2005年だとしたら、めくるめくような二ヶ月がこの先作中で待っているということなので恐ろしくなります。二ヶ月の間にこの二人の関係がこういう風になるってのはちょっと考えづらいんですよ。今の状況では。ヒナ祭りもホワイトデーもあってさらにこうなるってのはね。しかも二人の関係だけじゃないじゃないですか。周りの人たちとの関係も変わっているじゃないですか。ここまで来るにはあと一年くらいはかかるんじゃないかなぁ。そればっかりは作者にしかわからんですけどね。でもそういうシナリオなのか???急激に人間関係が変わるシナリオなのか???


と思ってもう一度読み返してみると、やっぱ2005年なのかなと思ったりして(笑)一番の疑問は「いったい誰が金出しているんだ」ってことで、そう考えると去年の外伝とのつなぎをどうしても考えたくなるわけで。とはいえ、去年の外伝の話も2005年とは限らないかも。でも2005年なんだろうな。中学二年、高校二年ってのは大きなイベントが無くて話作りやすいですからね。


2005年だとすると、この二人があの二人をほっぽいといて、心安らかに(高いところに行きたく無かったり行きたかったりはするけど)観光しているってのはその間になにがあったのかなとか勘ぐりたくなったり。


いや、でもやっぱり2006年かな。もしかしたら三千院家は毎年あそこに旅行に行っていて、あの外伝の年は家の人間だけ、翌年は友達も連れてとかいう話かも知れない。うーん、、、
結論!
これだけじゃわからんよ。




四巻に収録された外伝の解説?がバックステージVol28にあります。その中で畑健二郎さんは

しかも巧妙にこの話の前に何があったのか
分からない仕組みになっていたり。

と書いていらっしゃいます。


今回は前回とは違い
「この話の前に何があったのかをほのめかしているけれど、巧妙に決定的なことは何一つ分からない仕組みになっている。」
って感じでしょうか。
たぶん、作中時間がこの話に追いつけば違和感なく読めるんですよ。今読むから違和感バリバリなだけなんですよね。


なーんか、俺みたいなずれた深読みしている読者を手玉にとって楽しんでるんじゃないの??(笑)>畑さん


まずは明日のバックステージ待ちだな。


たった四ページの感想でこれだけ書いてもなんか不完全燃焼気味。とにかく、明日明日。。。


なにはともあれ、ハヤテのごとく!を物語としてとらえ、語る以上は、今後も外伝とかマメに読まなきゃいかんなぁと思った今日この頃です。
ここに至るまでに、この二人の間に、そしてそれを取り巻く人々の間に、さらに主人公とヒロインの間にいったい何が起こったのか。いろいろ妄想が膨らみます。
そして、なによりも、それがわかるところまで連載を続けて欲しい、続いて欲しいと切に願います。


おやすみなさい。


追記:他のサイトを見ると2005年の出来事ということで皆さん納得のようです。おれ、やっぱ、深読みしすぎかなぁ・・・来年の今頃までには結論はでているのかな???



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