チョコレート工場の秘密

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

久しぶりに読んだ「得体の知れない後味の悪さが残る作品」です。誤解を招かないようにわざわざ書きますが、決して嫌いではない。むしろ好き。救いのなさがたまらなく好きです。
内容について事細かに書きたいですが、それ書いちゃうと読んでない人はかわいそうなのでやめます。
俺は映画を見ない人なのでこれが映像化されるとどうなるのか知りません。やっぱりこういう感じ??
30分くらいでかるーく読めるけど、どんよりとした気分になれる傑作だと思います。


ではこれからサンデーを二冊読みます。今日の本題はその後で・・・




同じの二冊買った・・・orz
という落ちではなくて良かったです。それだけが救い。普段読まない雑誌ってわからんのよね。せっかくなんで全部ざっと読みました。


最初に読んだのは目的の本じゃなかった方です。巻頭の漫画良かった。こういう話は好きです。オリジナルとかでもこういう話があるとほっとしますね。
で、一気に飛んで巻末二作。
この二作の作者の作品は読んだことある。楠桂さんって名鉄な人なんですか。ええ、ずれた視点だと言うことは百も承知。でもそこが一番気になる(笑)地理オタクでてっちゃんですから。
最後の島本和彦さん。笑った。面白い。畑さんが良く引き合いに出しているけどこういう漫画だったのか。こりゃ・・・おいおい単行本欲しくなったぞ。まずいなぁ。




次に目的の本。
巻頭のこわしやの作者藤木俊さんの作品。これも巻頭らしくいい作品です。このまま連載ってのは難しいのかも知れないけど。ちょっといい話系ですね。