日経ビジネス(2006.10.9)

上の記事とのからみで今週はこっそり明日アップしようと思いましたが、どうせこっそりなら今日の方がこっそり度が高そうなので今日にします。わけわかりませんね(笑)。
例によって宅配版を見ての駅売り基準だとフライング感想です。

GMルノー・日産もう提携

日産とGM、提携が破談に(10/5のYahooのニュース)
あっちゃー・・・
週刊誌って難しいね。記事のタイミングが…
と思ったのは浅はかかもしれません。この手の話は実際どうなってるのかわからんのよ…

日・タイ政権、同時に交代

ちょっ、おまっ、 クーデターと党内選挙一緒にするなって(w
でも、うまい見出しだ。事実だし。

台湾コケたら世界がコケる

本編とは関係ない話ですが、政治と経済は別物だと強く感じますね。政治的には国交がないはずなのにね。おれのPCのマザーもASUSですし。

逆境の経営学

吉野家長安部修仁氏の連載記事2回目。
経営関連情報にアンテナを張り巡らされている人には周知の話なのかもしれませんが、俺にとっては初めて読む話ばっかりだった。経営に興味があって、俺同様、吉野家倒産のいきさつやら、それが豚丼の値付け、今回の復活牛丼の値付けにどう影響したかを知らない人、
この4ページのために買っても損はないと思うぞ。
結局は倒産したわけだけど、そこに至る過程の話は目から鱗ですよ。当時の社長松田氏ってすごいなぁ。それに、豚丼の価格改定にあんな裏があったとは。確かにうまくなったと思うし。
ここからは俺の想像で、飲みに行ったときとか友達に言う話です。
吉野家の牛丼とかマックのハンバーガーって、原価に占める固定費の割合があり得ないくらい高いんじゃないでしょうかね?だから、安くしても数がはければ利益率が上がる。そういうビジネスじゃなかろうか?
吉野家が最適な価格を探っていた頃そう思ったんですが、この記事読んでやっぱりそうなのかなと改めて思いました。そんなことより、今日で10月の牛丼祭終わりだ。終わったと思ったら食いたくなってきた。次は11月か…先は長い…
追記:
最近読書感想文、特に連載中の漫画の感想文なんて書き始めてから想ったんですけれど、経営って設定後付けの物語のような物なのかなと。目指すところはあって、そこに到達する為に事前に周到な準備をする。でも、状況に応じて臨機応変に対応しなければいけない。ことによっては目標を変えることも必要。俺自身こうやって関係ないことを関連づけるのが好きなのでそう思えるだけかもしれませんけどね。
で、
吉野家の今期、経常益を下方修正・米国産牛肉調達量計画下回る 日経新聞より
月1000トンか。一日単純計算で30トン以上。すげーなー、吉野家の牛丼って。