FAQ



今回の言葉が本当に『ハヤテのごとく!』のすべてを説明しているのか検証するためにFAQを作ってみました。当然自分に都合の良いように作っています。

  • Q1 この漫画はどういう漫画ですか?どのジャンルに分類されますか?
  • A1 スーパーハイブリッドコミックです。既存のジャンルには分類できません。読む人それぞれが違うジャンルに分類します。ラブコメと思う人もいれば萌え漫画と思う人もいればギャグ漫画と思う人もいれば少女漫画と思う人もいればストーリー漫画と思う人もいます。その全てが正解ですが不正解です。


  • Q2 面白くない話が定期的に出てきます。不満です。
  • A2 スーパーハイブリッドコミックだからです。この漫画にはいろいろなストーリーが組み込まれています。ある物語をほとんどの読者があなた同様面白くないと思っていれば週刊少年誌での連載を維持するためにその傾向を持つ話は無くなります。続くと言うことは面白いと感じる人が一定数以上いるからです。


  • Q3 本筋が進まないので退屈です
  • A3 スーパーハイブリッドコミックだからです。退屈でも読んでいると言うことはそれなりに興味を持っていると言うことですね。あなたが本筋と思っているその話は別の読者にとってはサブストーリーです。ちなみにこの漫画には本筋がありません。しいていうならばハヤテとナギとマリアさんの物語ですが、それ以外の話もひっくるめてこの漫画を考えてみましょう。きっと新しい楽しみ方ができるはずです。


  • Q4 最後に誰と誰がくっつくことになるのか?
  • A4 スーパーハイブリッドなので私にも予想がつきません。そもそもラブコメテンプレートの話が用意されているのかもわかりません。そして、この漫画ではそれは本質的なテーマではありません。読者の反応で変更可能な要素だと考えられます。この漫画では結果も大事ですが、過程=ストーリーが重要なのです。


  • Q5 少年が少女にかける最後の言葉は?
  • A5 わかりません。ただ、スーパーハイブリッド構造ということを考慮するとその言葉が描けたこと=トゥルーエンドではないかもしれません。物語の最終局面も通過点でしかないのが『ハヤテのごとく!』という漫画の構造上の特徴です。なお、私は時の流れに関わる言葉ではないかと予想しています。


  • Q6 面白い漫画だとは思うのだがなぜ面白いのかわからない
  • A6 スーパーハイブリッドコミックだからです。ようこそ。こちら側の世界へ。一緒に泥沼にはまりましょう。そこが出発点です。


  • Q7 アニメでは実際の季節に合わせた話をやるとのことです。不安です。
  • A7 スーパーハイブリッド構造だから当面心配は無用です。一つ一つの話は時間を切り取って作られているだけです。この構造が維持できる限りこの漫画の世界観を表現できていると感じるでしょう。そして、アニメで12/24以降が描かれればこの漫画は作中時間で1年以上続く作品であるということだと思われます。問題が発生するのはアニメの人気が続き1年以上放映が続いた場合です。その場合は工夫が必要になると考えています。


  • Q8 tanabeebanatの日記とやらいうサイトが偉そうなことを書いているがはずれたら責任を取るのか?
  • A8 スーパーハイブリッドコミックだからです。冗談です。さすがに無理がある答えですね。私には失う物が無いので一般的な意味での責任は取れません。しかしものすごく恥をかくのでそれは一種の社会的制裁でしょう。


目次



ハヤテのごとく! 1 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 1 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 2 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 2 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 3 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 3 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 4 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 4 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 5 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 5 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 6 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 6 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 7 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 7 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 8 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 8 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 9 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 9 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 10 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 10 (少年サンデーコミックス)