地震

昨日の地震、意外なところで意外なでかさでした。西日本が活動期に入っているのではと言うコメントが出ていましたが、私は阪神淡路大震災兵庫県南部地震で活動期に入ったのかなという感想を持っていました。あれ以来、めったに揺れないところで比較的大きな地震が起きていますから。
耐震性に乏しい建物が多かったから被害が広がったみたいな話になるような気もします。でも、それはどうかと思ったりします。日本という国は全土で地震が起きます。被害が出ないところは皆無。ただ、頻度が違う。仙台のように数十年に一度大きな被害を受けるところもあるし、東京のように数百年に一度壊滅的な被害を受けるところもある。かと思えば千年に一度ありえないくらいの被害を受けるところもあるはず。記録が残っていないだけで。
どこまで担保するか何ですよね。丹那断層が千年程度動かない事が調べてわかったから新丹那トンネル掘るのは合理的なんですよね。ちなみにあの世界では千年なんて一瞬なんですよ。だから常に日本は揺れている状態。
そんな日本にだって比較的揺れないところもあるんですよ。九州北部とか中国地方とか能登半島とか…。あれ?って感じでしょう?
近畿も比較的揺れないけれどそもそも生駒も琵琶湖も断層でできたことを考えればいずれ大地震がおきるはず。


東京近郊に住む人間としては、恐らく生きている間に一度か二度は死ぬ目にあって実際死ぬかも知れません。そういうことを経験して今の日本があるわけですから…。うちは駄目だろうな。生き残っても家は壊滅だな。地盤がなぁ…。そして新しい家をよそに建てるわけにも行かず2重ローンで家をまた建ててそれがまた数十年後に…。つらすぎるぜ(笑)。