読むのと書くの、どっちが好きですか?

忙しくなったってのもあってまるで本を読まなくなっています。でもよく考えるともっと忙しい時期でも本は読んでいた。何で読めないのかなぁ、読まないのかなぁと考えてみた。
理由の一つはすぐにわかる。通勤経路が変わったこと。まとまった時間一つの電車に乗ることが無くなった。これで通勤時間に本を読む気がなくなりました。
そして、もう一つ。
家で本を読むべき時間に文章を書いていること。そう、この怪しげな日記を書いているからです。
本よりも顕著なのはネットですね。ローカルにあるお気に入りというかブックマークに入れているサイトに行く機会がめっきり減っています。Webリングは作った責任もあるし週に2〜3回巡回しているけれどそれ以外のサイトには最近数日から数週に1回思いついたように読みに行くだけになってしまいました。


感想系のブログとかをやっている人には私と同じようなことを感じている人がいるはず。
本(漫画やテレビ視聴、他のサイトも含む)を読んでいる時間より感想を書いている時間の方が長いのではないかと。
本を読むのが目的ではなく、感想を書くことが目的になってしまっているのではないかと。


そして、結局本を読まなくなり、そうすると当然感想も書けなくなりフェードアウトすることになるのでしょうか。


なんでそうなってしまうのでしょうか?
それはたぶん、読むより書く方が楽しいから。
文章書くのって麻薬みたいな物ですよ。そして、それを見知らぬ人が読むとなったらもうこれはやばい!戻れません!
ただ、それはあくまでも私の場合そうだという話。もしそういう人の方が世間的にマジョリティで、みんながみんな書く楽しさに気づいてしまったらどうなるでしょうか?
みんな書くのに夢中になり他の人が書いた物は読まなくなります。


実際どうなんでしょうか?いざ自分で書いてみるとみんながみんなその楽しさに心奪われてしまう物なのでしょうか?


そして今日もこの記事に読書の時間が奪われていきます。


あなたは読むのと書くのどっちが好きですか?


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