11巻が秋葉原で在庫切れ起こしている件

[これはひどい]
とはいっても全てのお店を見たわけではありません。ヨドバシAkibaマルチメディア内の有隣堂とらのあなは在庫無し。アニメイトは残りわずか。地元の本屋でもあとわずかだった。


11巻に限って言うと初版(正確に言うと1刷か)の数を絞った可能性があります。その理由は栞。
参考になるサイトが無いかと思って探したんだけどどんぴしゃのところは見つからなかった。一番近いのはこれ。
透明しおり | ノベルティ | 有限会社三愛企画
サイズが一回り大きいし仕様も違う、さらに大量発注だと全く違う世界にはいると思いますが、ここでは単価が\50,000/600=\83.3。高い。単価\10を超える事は無いと思っていたんだけど、もしかすると意外に金かかっているのかも。4巻から増刷されていないと仮定しても25万部ぶん作っているはずだからねぇ。ということは数をある程度絞りたい心理が働いたのかも。行き渡らない数にしておいて需要があればあとで売るというビジネスモデル。そんなことはつい最近もあったような気がします。


もう一つ思いつくのは大量買いするバカどもの存在。は〜い。ば〜かで〜す(^ ^)/~
と思ったけれど、大量買いするのってせいぜい数千人。それによる効果はせいぜい数万の下の方。あんまりインパクト無いと思うんですよ。4巻で25万部越えていたんだから、いくらなんでも30万部前後には行っていると思いますから誤差範囲のはず。


アニメになってファンを増やす千載一遇のチャンス。10巻が9巻ラストみたいな引きならわかるんだけれど、きれいに終わっているから10巻まで読んで満足する人も出そうです。
小学館が意図的にタマを絞っているのか?それとも思ったより脆かったなと中の人も思っているのか?どっちなんでしょうか?