アニメ9話感想 ずっと、ヒナギクの、ターン
今週もまた感想を書くのが難しいアニメ9話です。
何で難しいかというとほぼ原作通りなので感想が持てない(笑)。微妙に変えているところはありますけれどね。
ヒナハムルート突入
ハヤテの「行きたくても、もう学校に行けない人もいますから…」という言葉がトリガーになっているんだなと改めて思いました。
今週のハムスター
今週はちょっとハムスターらしかった。
宿直室
このタイミングだとちょっと不自然な感じがする。アニメしか知らない人にはどう見えるんだろうか?自然に見えるのかな?
レッド、ブルー、ブラックがなかったのは残念。
旧校舎
赤い扉の原典を知らないのですが知っている人にはツボなんでしょうか?
アイキャッチ
っていうんですか?前後半のつなぎでハヤテの場合しりとりになっているところ。あそこの絵って全部違うのか?もしかして?普通のアニメは毎回同じだよなぁ。同じ人なら使い舞わすかと思っていたんだけれど…
伊澄
原作より説明されている。漫画読んでいる人が作中で説明を受けたのはずっとあと。
携帯電話
ああ、そういえばそういう流れだな。ここで携帯を壊すと言うことはあれをやる意志があるということか。
「電波のいいところでやり直せ。むしろ人生をやり直せ。」がそのままでよかった。
見る人が見れば機種もわかるんでしょうか?原作に出てくる携帯はほぼ機種確認されているはず。ネタバレ怖くない人はハヤカレまで。
ハヤテとナギは原作でもau。
ずっとヒナギクのターン
漢らしいヒナ。女の子らしいヒナ。負けず嫌いなヒナ。小悪魔なヒナ。
この多面性が彼女の人気を支えているはず。まだこの話では出てこない顔もあるし。
原作と大きく変えている所があります。助けを呼ぶ時にハヤテの名前を呼ばなかった。あえて変えているとしか思えない。アニメもこういう見方をすると面白いかも。もう一つはくどいくらい「ヒナギクと呼びなさい」を繰り返していること。これがね…。原作ではね…。小悪魔なんだよ(笑)。男はそういう女の子に弱い(w。ばかだねぇ。でもそのエピソードは描かれないような機がするなぁ。
原作読んでいる人は、ここから98話までの間に何が起こったのかを知っているわけで…。知らない人にはさっぱりなにがなんだかわからないわけで…。それだけ取り出すとどう見てもヒナギクがヒロインなわけで…。
次回予告
アニメオリジナルを大々的に宣伝するのも珍しいかと。期待と不安が入り乱れるとぶっちゃけてしまうのも珍しいかと。
まとめ
夜の学校編をほぼそのまま再現。このエピソードはアニメ向きだなぁと思った。まるでラブコメみたい。もちろんヒナがヒロインのね。
フラグが立ったので西沢さん実質初登場ももうすぐです。たぶん。
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