バックステージVol.150感想 シンクロしてる…
バックステージVol.150 【第145話/いつか来る終わりの時に】(来週はこちら)
tanabeebanatの日記 ハヤテのごとく! 145話感想 終わりの始まり
うれしいというか怖いというか…
毎週バックステージを読まずに感想を書いているんですがこういう風にシンクロすることも稀にあります。
145話のポイントはハンガーに掛けられたメイド服なんだろうなぁとは思いましたけどね。終わりを予感させる初めての描写ですからねぇ。このペースだと10年くらいはかかっちゃいそうですけれど。
もう一つ偶然シンクロしているところがあって…
こちら、登る山が違うらしい畑でございます。
誰かに何かを言われたらしいですが同じようなことを考える人もいるものです。
tanabeebanatの日記 2005/11/27『トゥルーエンド』
懐かしいなぁ。あの時は山の話でやめるかどうか迷っていたんだなぁ。結局引用しちゃったんだなぁ。今読むと駄目な文章に見えるって事は俺も少しは成長したのかなぁ。漢字が多すぎ(笑)。
あそこに書かれた「多く見積もっても二割に満たない」って言葉が妙に重く感じるんですよ。その数字をどう受け止めるかでこの漫画の評価が変わってくるのかも知れないです。深読みしすぎの勘違いかも知れないですけれどね。
「出来る事は全てやる」
実際やっています。口で言うのは簡単。実行するのは難しい。原作者が手伝える事があればどんなことでもやる。壮絶です。そして本編には恐らく思いついたプロットを全てつっこんでいる。出し惜しみはしていない。
しかし忘れてはいけないのは、『ハヤテのごとく!』という漫画自体がそれを許す構成だからこれができているということです。普通の物語ならどんなにがんばってもできないことがこの漫画の場合できてしまう。
短い物語を順次、あるいは並行して描き、それでも少しずつ思い描いたエンディングに向かって進んでいくという構造はすごいです。これがうまくいったら漫画に限らず他のメディアでも真似をする人が続出するでしょう。そして気がついたらこれが普通になってしまって、今までの物語の作り方が「古典的」と言われてしまうかもしれないんですよねぇ。
そんな小難しいことは今は考えなくてもいいのかな?まずはハムヒナの決着を見ましょうかね。
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