おかげ様ブラザーズ 10.8 原宿アストロホール 一夜限りの狂乱

3連休に2回も生の音楽を聴きに行きましたがその前にプロの生音を聞いたのは10年以上前のような気がします。決して音楽ネタで無条件で盛り上がれるほどの知識は持っていないので誤解無きよう(笑)。


ちょいと行きたいところがあったので秋葉原に寄ってから原宿まで行きました。カオスからカオスへって感じですねぇ。原宿は実はなじみ深い所です。なぜかというと小学校の遠足は大概代々木公園だったんですよね。電車で1本。行きやすかった。でもね、たぶん竹下通り歩くのは生まれて初めて(笑)。カオスだった。アキバと一緒。違うのは客層だけ。ただ、それが決定的な違いだ…。
場所がイマイチわかりづらくて右往左往してしまいました。結局決め手になったのは…。言いづらいのですが…。行列の年齢層…。30代〜40代のみなさまが謎の行列を作っていたので「ここかな?」とやっぱりそこでした。私以外は全員そろっていました。遅刻です。
んで、入場。最初はかぶりつきに行こうかと思ったのですがスピーカーの真ん前は耳がつらいので少し後ろに下がりました。8人で行ったんだけれど見事にばらけました。我々はいつもこんな感じ。そもそもおかげ様つながりの友だちではなくもともとの友だちや家族だし…。
で、物販コーナーに行った物のDVDは売り切れていたらしい。入手した人がうらやましい。一緒に行ったメンバーの一人くらいは買えてるのかな?
うらましい人のサイトとかうらましい人のサイトとか(笑)
盗撮とはこれいかに。良心に従い布教活動をぜひ。
なんつーか、不思議ですよね。同じ場所にいたんですよね。そうとはわからずにね。


開演までの間、一緒に見ることにした友人と語らっていました。などと書くと偉そうですが先輩です。しかもこんな所に作品が載ってしまうような偉い先輩です。なんて書くと怒られるかな?なんせこのサイトに100人いないであろう固定読者のお一人とのことなので(笑)。
初音ミクを買いそうになっているとか、ライトノベルの話とか…。私なんかにわかなんで全然ですよ。まじで。でもゼロつかは3巻以降が俄然面白いのでぜひ(笑)。


ここからは記憶をたぐりながら…。オープニングはいきなりのギャグパート。確か昔もこんな感じだった。
昨日も書いたけれど、バンドメンバーはみなさん活躍していらっしゃるようなので現役バリバリなのは想像ついていました。アウエーを感じさせません*1。全く持って予想外だったのはスクールメイツの皆様*2ですね。偶然彼女たちの近くにいたのですが、動きに切れがある(笑)。忘れてなかったんだねぇ。みんな彼女たちの真似をしているのは不思議な光景です。


全曲目を覚えているわけではないので漏れはありますが曲目を書ける範囲で書きます。

  • 人間ポンプ
  • インド人になりたい
  • U・N・E
  • 仏教戦隊ブッダマン
  • 狂劇パラダイス
  • プレリュード'85(今は'07って言うのかな?)
  • 信心

あーとなんだっけかなぁ…思い出せねぇ。
そういえば吉本新喜劇のパロディがあったな。どうせ私にはわかりませんよ。関東人ですからね…。

  • 近親相姦
  • 子宮の中へ

もっともっとたくさん聞いたような気がします。
聴きたかった曲では「怒濤のI Love You」が漏れていたかな?キンタミーノとスマイリーの怪しい絡みは今でも覚えているぞ。


ステージと観客が一体になるって言葉があるじゃないですか。まさにそんな感じ。「ここにいる人たちとは同じ時間を生きてきたんだな」という実感があった。そして、「俺にも若い頃はあったんだな」と思ったね(笑)。
ライブが終わった後心地よい疲れが残りました。嘘です。ぐったりです。ぼろぼろです。足が痛かったし。座って帰れる場所で本当にありがたかったよ…。


異様に濃い2時間。もし、次があるのなら。行きたい。でも東京じゃないとつらい。ぬるいファンですまん。

*1:ホームは大阪です

*2:おかげ様ライブにもかつて追っ掛け少女たちがいました。おそらくは自分たちで考えた振り付けで踊り続けていました。CDになっていない曲がほとんどなのでたぶんライブに通い詰めて振り付けを作ったのでしょう。私が初めてライブに行った時にはすでに彼女たちはキンタミーノからスクールメイツと呼ばれていました。