2008/2/6分
7:49 http://zero1.blog56.fc2.com/blog-entry-723.html
7:50 ここの管理人さんが著作権について自分の見解を述べていますが、
7:50 小学館は一切の画像の使用を禁止しているのに、著作権法に基づいた利用と言うのはおかしいと思います。
7:51 引用だからと画像をやたら使うブログがありますが、tanabeebanatさんはどう思われますか?
7:52 ぜひtanabeebanatさんの見解をお聞かせ下さい
よそのサイトに何かを言う余裕はありません。っていうか私も使っています。それだけ。
では、なんなので、一般論を…。
今日の読書感想文と照らし合わせるといいかもです。
小学館として「禁止する」と書くのは当然です。だってそう書かないと歯止めが効かない。なのに実際問題としてここをはじめとして画像を使っているサイトはたくさんあります。なのにそういうところにおとがめがあったという話はあまり聞きません。
なぜか?
それは商売が絡んでくるからです。
画像を使うことによってそのサイトを読む人が増えれば、それだけその作品の露出は高まります。しかし、そのサイトが画像を使うことを認めたわけではない。つまり「大目に見てやっている」という上から目線のスタンスでしょう。法律的にどうこうってのはわからんのですが、ビジネス的に見ると、自分たちの商売の邪魔にならない範囲、むしろ宣伝になるような場合は決して認めはしないけれど大目に見るでしょう。企業ってのはそんなもんです。いちいちコストをかけて排除するなんてことはよほどのことがないとやらない。それも利益を生む可能性がある物をわざわざ排除したりはしない。我々はそのお目こぼしに預かっているわけです。
私の場合、著作権云々で訴えられても別に覚悟はあるからいいですよ。戦うか折れるかはその時の気分次第です。とにかく、法律のことはわからんのでつてのある専門化に助けを求めるしかないでしょうね。一番気が重いのはその支払いだよね(笑)。まけてよ〜といいたいけれどあの業界も決して楽に稼げるってことは無いらしいので…。つてを頼らない方が気が楽なのかもね。
極論を言えば画像の引用はおろか、言葉の引用、登場人物の名前の引用だって権利に触れたとみなされる可能性もあるんですから(半分ネタでみなさん名前を書かないアメリカネズミみたいにね)、画像を引用しようが何しようが、漫画感想サイトは多かれ少なかれそのリスクを負っていると思います。画像についてはたまたま小学館が書いているだけで他にも権利を持っている物はたくさんあるんですから。漫画に限らないですね。アニメだってそうだし小説だってそう。表紙がアマゾンに無くてスキャンしてアップしたらアウト!かもしれないじゃないですか。そんなんわからんもん…。
量が多い少ないは、いざというときの情状酌量の余地という意味では違いがありますけれど問題では無いと思います。
まずは商売の邪魔になるか否か、もう一つは引用することによって無視できない程度の利益を得ているかどうかでしょう。商売の邪魔という意味では作者の創作意欲をそいでいるかという観点もありますね。利益という意味では…まぁねぇ…。ここも広告貼りまくっているけど稼いだ分全部小学館に供出しても喜んでもらえるのかなぁ…。微妙…。ネットは儲からないです。
脈絡無い長文だな。またやっちまった。書いてから気づいたけれどこれとほぼ同じ事を前に何度か書いているような気がする。疲れているだけなのかな??まぁいいや。