ホッテントリメーカーをホンキートンクとして使ってみたい

この記事は『ホンキートンク』という小説を読んでいない方には意味不明です。でもちゃんと読むとその小説の読書感想文にもなっているというお得な記事です。本当に意味不明ですね。


ホッテントリメーカー


これ、ホンキートンクとして使えるかな〜と思ったんですよ。こないだみたいなやり方じゃダメ。キーワードも意図的に書けるのが出てきそうなのを選んだし、出てきたうちで書きやすそうなのを選んじゃったし。
ホンキートンクとして使うのなら、人気トピックのX番目を入れて5番目に表示されたテーマみたいなランダムなルールを作らないとね。


小説の世界のようにそれをやることによって愛されるようになるのかはわかりません。でも、面白そう。どうせくだらないことを書くんだったらそっちの方がいいです。
あの小説の主人公は結局お姫様にだまされていたわけですが、あそこまで切れる人にだったらだまされてもいいかもしれないなぁと思います。優秀なマネージャーってのはある程度だます能力も必要なんじゃないかなぁ。誠実なだけじゃ駄目なような気がする。


さて、もし仮にホンキートンクをやって人気を得たとしましょう。でもこれは誰でも真似できること。すぐにコモディティ化してしまいます。そういえばあの小説でも最後は主人公が世界を飛び回ることになりました。ホンキートンクコモディティ化することを示唆して終わっています。政治という非常に微妙な問題を娯楽にしてしまうという発想の転換はすばらしいです。
それを思い付いたお姫様はホンキートンクコモディティ化するのも見抜いていただろうと思います。そうなってからも自分の国が列強に互して存在していくための方法は既に考えているのかもしれません。


そんな風に思いながらあの小説を読むとまた違う感想を持てるんだろうなぁ。




少なくとも10年以上前に読んだ小説を思い出しながら記事を書くという離れ業をやってみました。いや、読書感想文タグ付ける以上、自信はあるのですよ。でも、もし全然違っていたら…ごめんなさい…。