俺の好きな「ランサー」が帰ってきたのかも知れない!

三菱自、パリモーターショーにランサーの5ドアスポーツ車出品
ほんとうは昨日書こうと思っていたんですが、昨日があれだったので…(笑)
ランサーはね。いい車だった本当によかった。積んでいた4G61ってエンジンがね。よかった。ほんとよかった。ちょっと運転した友だちが「このエンジン回りたがってるよ!」って叫びましたが、おいおいそれはあんたが回したいだけじゃんとか思いました。
DOHCのNAってこんなに回るんだ〜と思いましたねぇ。8000回転オーバーまできっちり回ってくれた。
エンジンの話は
tanabeebanatの日記 2006/6/23 4G61 に書いたのでこの辺でやめておきます。


あの車の素晴らしかったところはそこだけではありませんでした。いわゆるパッケージングが秀逸だったんですよね。パッケージングって言葉は日産がプリメーラのプロモーションで使って定着した言葉なんですが、多くの人がこうおっしゃった。
プリメーラよりランサーの方が後席のパッケージングはいいよね」
乗らずに言っているわけではなく、実際プリメーラに乗っている人がいたんで比較した上での発言です。
もちろん、絶対的な大きさは違います。プリメーラの方がでかい。足元はランサーよりもずっとずっと広い。ところが、ランサーの方がプリメーラよりも広さを感じるんだな。
なぜか?
それは5ドアハッチバックだったらからなんですよね。
セダン同様の包まれ感が有りながら、自分より後ろに広大なスペースがあると広く感じるんですよ。変な話、今乗っているステーションワゴンフォレスターより、包まれ感がある分逆に広く感じたりします。感覚的な話なのでわからないかもしれないですが(笑)。
面白いことに5ドアハッチバックのヒンジがある関係で、兄弟車だったミラージュ4ドアセダンよりも後席のヘッドルーム(頭のてっぺんから天井まで)は狭かったんですよ。なのにものすごく広く感じたんですよねぇ。
セダン的な雰囲気がありながら、ステーションワゴンとしても使える。実際自転車を運んだり引っ越ししたり、PA機材を運んだりもしました。とても便利で、そう、これを忘れてはいけない、かっこよかったんだな!
さすがにもう走っているのを見かけることは無くなりましたが、たまーに見かけると自分が昔乗っていたのに見とれてしまうこともしばしば。


ここまでは、昔のランサーハッチバックの話です。
そして、今度出るのを見ると…
これはインプレッサでしょうか?(笑)


結局行き着くところは5ドアハッチバックなのよ。1度乗ったら忘れられないよ。ステーションワゴンでもなく、4ドアセダンでもない。これ、かなりそそられるんだけれど、三菱さん、最近国内ではMT車売ってくれないからなぁ…。