「Oracle Database XE」とライセンスの罠

無料で使える「Oracle Database XE」をインストール
存在は知っていましたが家に帰ってきてまでオラクル使いたくない(笑)。といいつつ、試使用版は一度インストールしていたりするのですが…なんとなく、練習でね。
どこまでできるのかわからないですが、おれが主にやっているmodplsqlを使ってアプリを作るってことはできないはず。いや、できちゃう可能性も…。


そうなんですよ。はてブのコメントにちょっと突っ込みたかったんですが100文字では絶対無理なのでこっちに書きます。


できるできないと、やっていいやっちゃいけないとは別の話です。ちゃんと読めば書いてあるらしいのですが、普通は日本オラクルなり販売店なりの営業さんに「これをやる場合どのライセンス買えばいいの?」と聞きますね。メディアを取り寄せると、そのライセンスじゃ使ってはいけないモジュールまで入っているらしいんですよねぇ。っていうか入っているって言われたことがある。インストールすれば普通に使えるけれど使っちゃダメですよって。


ここで話題になっているOracle Database XEでは機能制限をきっちりかけているのかも知れませんがそうとは限らないので…。


この製品は日本では紹介されていないので、営業さんに聞いても答えが返ってくるかは微妙。


本番運用も可能らしいけれど、正直これを本番系で使うのは勇気いるな。ライセンスの件もサポートも、自己責任に近いじゃないですか。そこそこ大きい企業がソフトを導入する場合は自己責任を嫌います。対価は払っても責任の所在が自分以外の所にあることを明確にしておきたがります。


そのうち気が向いたらインストールしていろいろ遊んでみるのもいいかもねぇ。遊びだからね。仕事家でやったりなんか絶対しないから。
そうだ。もしこれが導入された安いレンタルサーバーとか合ったら借りてみてもいいかな?Webアプリ組む場合はPL/SQLじゃなくてJavaとかでアプリ組むことになるのか?やったことあるけれど覚えてない…。