ここに感想を書くようになってから変わったこと

今日の帰りにブックオフ寄ってきました。
目的はとあるライトノベルと、ずっと探しているとある漫画の1巻1刷と、これもずっと探しているとある小説なんですが目的の物は1つしかなかった。
なので腹いせに\100で買える読書感想文需要が多そうな本を2冊買ってみました。
需要があるかどうかは正直わかりません。その著者の本は少なくとも自分の意志で進んで読んだことはなく、ここに感想を書いていないので誤爆もない。まぁ、比較的薄いのを買ってきました。感想文を書くのに読まなきゃいけない分量が少ない本を選ぶってのはセオリーですからね(笑)。


とまぁ、また無駄に本を買ってきたんだけれど全然進みません。昔なら本を読んでいた時間をこうやって書くことに費やしているというのもあるんですが、それ以上に読む速度が遅くなりました。
おそらく、昔の調子でライトノベルとやらを読んでいたら、1冊30分もあれば読めちゃっているんですよ。でも多分内容を覚えていない。1ヶ月もすればすぐに忘れます。
最近読んだ本はそんなことはなく、いや、あるかもしれないけれどそんなことは少なくなって、ちゃんと覚えていることが多い。
それはやっぱり、ここに感想を書くという緊張感を持って読んでいるからなんでしょうね。
全くツボに入らず感想を書かないことに決めた本なんかはやっぱりさくさく読めちゃうんですよ。だから多分それが正解。


どんな心構えで読むかなんて関係ないと思っていたけれど、関係有るんだなぁ。この年になって今さら初めて知りましたよ。