本当に欲しい本は100円で手に入る

帰りがけにBOOK OFF寄ってきました。今日は大漁でした。
まずCD。これ買った。

上々颱風2

上々颱風2

買っちゃった〜。これから聞く。


後はみんな本。まずこれ。
山椒魚 (新潮文庫)

山椒魚 (新潮文庫)

いわずもがな。読書感想文記事のネタ本にしようとしています。子供の頃読んだだけでかれこれ30年ぶりくらいになると思いますね。
続いてこれ。
To LOVEる -とらぶる- (1) (ジャンプコミックス)

To LOVEる -とらぶる- (1) (ジャンプコミックス)

To LOVEる -とらぶる- (2) (ジャンプコミックス)

To LOVEる -とらぶる- (2) (ジャンプコミックス)

To LOVEる -とらぶる- (3) (ジャンプコミックス)

To LOVEる -とらぶる- (3) (ジャンプコミックス)

To LOVEる -とらぶる- (4) (ジャンプコミックス)

To LOVEる -とらぶる- (4) (ジャンプコミックス)

とりあえず4巻まで続きであったので買ってみました。


そして、そして……。見つけてしまったよ。
着想の技術 (新潮文庫)

着想の技術 (新潮文庫)

いつかは再読したいと思っていましたが、あっさり100円コーナーでみつけました。慌てて手に取ったね。他の人の目に触れないように(笑)。
今再読している『48億の妄想』、今日感想を書いた『扉を開けて』、1年ほど前に再読した『絶句…‥』などとならんで、『着想の技術』という本にもものすごい影響を受けています。影響を受けていると言うよりも、このあたりの本には今の自分が他の人の言葉で記述されていると言ってもいいかもしれません。自分の考え方だと思っていたことが他の人が書いた本に書いてあった時の衝撃と言ったら半端ないです(笑)。おそらく、「スーパーハイブリッド」について書いた時に使った言葉や考え方の多くは『着想の技術』の影響をもろにかぶっていると思うのですよ。まだ読んでないので予想ですけれどね。ええ。内容は全く覚えていませんとも。だからこそ怖いんです。潜在意識にしみついちゃっているんです。せいぜい1度か2度読んだだけのはずなのにね。


こういう地味な記事はどうかはわかりませんが、このサイトを読んで下さっている人たちは私よりも若い人がほとんどのような気がします。もしかすると20才以下の人もいらっしゃるかもしれませんね。
もしかすると、みなさんが今読んで強い影響を受けた本は、20年くらい経って再読しようとすると手に入りづらくなっているかも知れませんよ。ただ、どの本を再読したくなるかはその時にはわからなかったわけで……。まさか、こういうことを書くようになるとは、20年前の自分には想像もつきませんでしたね。