ブログが通ってきた道。そしてこれから進む道。

興味深く読みました。
まず、面白かったのは、多くの人が初期から書いているとおっしゃっていること。私はブログスタイルのサイトで人気を得るための条件として以下の4つを想定しています。

  • 1.パイオニアタイプ
  • 2.強力なフォロワータイプ
  • 3.独占タイプ
  • 4.コミュニティタイプ

恥ずかしながらっていうかまぁ普通そうなんだろうと思うのですが、私自身はこの座談会に参加している方が書いているサイトは一つも読んでいません。読んだことは有るかも知れませんが巡回先には入っていません。
この記事から想像すると、今回集められた皆様は、上記分類で言うと1と2になるのではないかと思われます。
私が書いているこのサイトは人気はありませんが、たまたま1、2、3の要素を含んでいます。その経験から書かせていただくと……


1は言うまでもないです。ただ、パイオニアとして人気を得るのも大変です。継続してある程度の質、量の記事を提供しないと忘れ去られていきます。このサイトで言うと言わずもがなのハヤテ感想になりますが、最近はあまり読みに来る人がいません。私自身のモチベーションが相対的に落ちているので当たり前のことです。


2は1より大変です。圧倒的な質・量がなければパイオニアにはかないません。既得権益を駆逐するわけですからねぇ。このサイトで言うと読書感想文がそれにあたります。苦節3年(笑)。ようやく一定の地位を占めるに至りました。私自身は他のサイトとは比較不能な独自性の強い記事を書いているつもりですが、読んでいる人からすると数あるサイトのうちの一つにしか過ぎません。そのなかで人気を得るのにはいろいろ考えなきゃなりません。


3はある意味、楽です。ただ、それを見つけるのが大変。逆に言うと見つけさえすればOKです。独占になるのは、今まで誰もやっていない上に、やることによる見返りが小さいけれど有る一定の需要は安定してあるパターンかなと私は思っています。このサイトでは運転免許。競争がない。決して大量アクセスは産み出さないけれど安定して人が読みに来る。しかし、独占しちゃうとモチベーションは落ちます。だって、なにもしなくていいんですからねぇ。


4がおそらく一番大変じゃないかと思います。1〜3は自分自身の力だけでなんとかなりますが、4は他の人をコントロールしなければなりませんから。マネジメント能力が求められます。もしかするとリアルのマネジメントよりも難しいのかも知れませんね。私はそういう能力に欠けているようなのでこのタイプには挑戦していません。




さて、2本目の記事に話を移します。
ここからは年寄りの繰り言になっちゃうんですが……。
この方向性ではブログの先はないと私は思っているんですよね。マスメディアの後を追うようではダメです。マスメディアと競争してはダメです。結局個人の能力よりも資金力の方が物を言うようになってしまうんじゃないかと思います。
別の方向性を見いだしたいですねぇ。


この記事には続きがあるみたいなので、気が向いたらまた言及します。
自宅待機中の手慰みに書いてみました。ぶっちゃけ眠い。早く2時にならないかなぁ。んで2時まで何事も起こらなければいいなぁ。