東京は雪に弱いという「誤解」
雪、降ってきた。積もるのかなぁ。積もったら週末買った雪靴の絶好のテスト日和です。
さて、東京は雪に弱いとことあるごとに言われていますねぇ。いや、俺も実際に弱いとは思うんですよ。でもね。誤解していた。東京が弱い訳じゃない。都市が弱いだけなんですね。
十年以上前、仕事で新潟にいた時大雪に見舞われました。新潟の道路ってのはそれはもう立派な物で、少しくらい雪が降っても大丈夫、なーんてことを思っていたのですよ。
ところが、です。
交通麻痺するんだなぁ。びっくりだよ。雪になれているはずなのに、雪対策は万全なはずなのにそれでもダメなんだなぁ。
吹雪の中バス停で2時間バスを待った……。
あと、雪国の人は雪で転ばないってのも正確ではないなと思いました。すべってこけている人はそれなりにいた。市内中心部なんて普通のサラリーマン姿の人がたくさんいたし。転ぶのになれているから怪我まではしないし転んでも気にしないだけなのかなぁとその時は思いましたね。
あくまでも私が見たことがベースになっているので、実態とかけはなれていたりしたらごめんなさい。でも、あのバス停での寒さとバスが来た時の安堵感は一生忘れられない。