読書感想文 若木民喜著『神のみぞ知るセカイ』4巻

神のみぞ知るセカイ 4 (少年サンデーコミックス)

読んだので本編の感想から……

ハクア編後始末

巻末プロフィールでも書かれていましたが、まぁこういうことを言うのは好きではないのですが『ハヤテのごとく！』でいうところのヒナギクに当たる存在でしょうね。諸刃の剣ではあるけれど必要な存在でしょう。ちゃんとわかりやすい弱点も用意されているんだぁ。だとすると今の協力者とはベストマッチかもしれんね。
それはともかくやきもちを焼くエルシィはかわいいですね。

ちひろ編

スペック普通。
攻略本編よりも、今後の展開に影響を与えそうなのは歩美の登場でしょうね。攻略が終わった女の子が再登場する可能性もあるとなると話は広がりますねぇ。

つなぎの話

こういうのがわりと好きだったりする。ひたすら攻略だけだとこの漫画を読むきっかけがつかめません。

次の話の導入部

24ビットというと370しか思い付かない……

おまけについて

表紙裏の地図を10分以上眺めていることができるのはきっと変態なんでしょう(笑)。
架空の世界での話なので現実との共通点を探ることに意味はないのですが何となく思った。
この地図のモチーフは神奈川県じゃないかなぁ。鳴沢市は横浜市に形が似ているし三浦半島っぽいのもあるし……。




そう遠くない将来アニメにはなると思うのですが、この原作をアニメ化した場合、組んでくれるゲームメーカーがあるのか？ってのが気になります(笑)。勇気が必要だと思うぞ(笑)。