ハヤテのごとく!230話「そういう風にできている」感想 ヒナギクが高所恐怖症になった原因

今月20巻発売ですね。にぎやかしにはっとくか。まだ表紙はでてないだろうけど。

ハヤテのごとく! 20 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 20 (少年サンデーコミックス)



20巻ですかぁ。俺は3巻出た直後くらいから読み始めた「遅れてきた読者」なのですが、ずいぶんと長いこと読んでいるなぁと言う気になっています。でも、話はまだまだこれからですねぇ。ほーんと長いよね。時間感覚が狂う。我々がロイヤル・ガーデンにいるみたいです。はっ!そういうことか!?


以下、230話感想です。

サブタイトル

とらドラ!』ですかね。土曜日にやったアニメ2期13話(原作98話)感想で思わず他作品引用をしたばっかりなのでなんかしみじみ来てしまう。


扉絵

薫先生が地味な件

今週の1コマ

1ページ目(P119)2コマ目。詳細は今日の記事見出しとまとめで。

ポイント

イタリアよいとこいちどはおいで

脱力した……。なんという湯畑。良いところですけれどね、草津……。

ヒナギク

雪路と薫先生の共通の話題はヒナしかないのかと。

ギターをやめた理由

ギターと言えばそのギターを受け取ったと思われる西沢さんですが、雪路の物語に西沢さんが絡んでくるのかはわかりませんね。西沢さんの家庭教師をやったことがきっかけで雪路はギターを手放したのかも知れないし全然関係ないのかも知れないし……。
ところで西沢さんの家庭教師は雪路だと決めつけていますけれど何か問題有りますかねぇ(笑)。

一番欲しい物

やっぱ『とらドラ!』つながりかな?

最終ページ

ここだけ別の漫画。っていうかここだけ『ハヤテのごとく!』だな。でも、このセリフは雪路が言ったって言う設定なのかなぁ。それが気になる。「黄金の城」ってのは具体的な何かを想定しているのかカバーCDとかからの連想で入れたセリフ(あるいはミスリード)なのか?

まとめ

ヒナギクさんが高所恐怖症になったのは高いところが好きな雪路が原因のような気がしました。バカと何とかは高いところが好きって言いますしね。単純にこんなことが何度もあって高いところが苦手になったのか、あるいは事故があったのか?事故はなかったと思うんですよねぇ。だって雪路がヒナの高所恐怖症という弱点をついた場面がありましたからね。
薫先生の顔つきを見ると小学校での出来事っぽいので、おそらく雪路を下から呼んでいるのが今の雪路とヒナギクの父親でしょうか。
赤ん坊の頃のヒナギクがいい絵かもしれない。ヘアピン無くても雪路がいるからヒナってわかるし。可愛くないし(笑)。
いちおう今週のメインだったはずの大人の恋物語。どう転がるかなぁ。今回の話を読むとこの2人はなんのかんのでうまく行く流れなのかと思うんですけれどね。それはそれでまた別の話になっちゃうんだよな。でもそれもやっちゃうのがこの漫画なので……。最終回までに決着が付くとは限りませんがなま暖かく見守ってみようと思います。


さて、問題の最終ページ。何を意味しているんでしょうかねぇ。
一番上のコマは例によってハヤテとナギ、マリアさんの3ショット。屋敷組と言われているメインキャラ3人組です。2番目のコマは16才組の少女5人。そして、最終コマに一人……アーたん……。


過去編での幼児キャラと顔見せだけで大人気のアテネがようやく本格的に登場しそうですね。来週からなのか?それとも来週は別の展開が用意されているのか?そういえば咲夜ってどうしていたんだっけかな?とか。いろいろ興味は尽きません。


今日の感想文はこれでお終い。ハヤテ感想以外の記事で疲れ果ててしまった……。