ハヤテのごとく!239話 感想2日目 バックステージで救われた……



感想サイトをやっているとなんとなく読者の反応ってのは数字でわかるような気がしてきた今日この頃なんですが、239話は来てますね。7月の233話(ハヤテとアテネの再会)には届かないかも知れないですが。



公式メインヒロイン(ってなんだそりゃ?)をさしおいて、アテネヒナギクの話で盛り上がる読者という……(笑)。




引用多すぎになりそうですが。

さすがにヒナギクが可哀そうかなーと思って
どうにか回避する案も考えようとしたのですが
なんというか展開上、やはり回避不能のイベントというか
なんというか……

そうか。このイベントはあらかじめ決められていたのか……。せつなすぎる。けど、この物語はそういう物語だったのならいたしかたない。畑健二郎さんが作り出した架空の世界で起こったできごとを受け入れることしかできない。

やはりここは直球シリアスに攻めるべきだろうと判断し
かなり真面目なテイストに落とし込んでみました。

偶然なんでしょうが、これは大成功ですよね。いや、同意を求めても異論が出そうなんですけれど(笑)。
何が成功っていうかというとですね、次に掲載されている漫画との対比が素晴らしすぎて!

昨日自分が書いた別の記事を読んだら

同じ告白イベントでもこうも違う物なんですね。『ハヤテのごとく!』では、男の子が、自分自身に対して好意を抱いている女の子に他の女の子が好きだと言ってしまうイベント、言ってしまえばきわどい変化球で、『境界のRINNE』は男の子が好きな女の子に告白するという直球ど真ん中です。

と書いてありました。いやいや。見方を変えると変化球が直球に見えて、直球が変化球に見えるんだなと思い至りました。ラブコメ的にはハヤテが直球だな。りんねが変化球。でも、状況的にはハヤテが直球でりんねが変化球見送りですね。

さてさて、この後……ていうかこの旅行が終わる頃
ヒナギクとハヤテの関係はどうなっているのか?
色々注目しておいて下さいね☆


まだまだ富士山で言うと……○合目だから……

ああ。作者のこの言葉で救われる読者もきっと多いのでしょう。私も救われました。ヒナギクさんがアテネレギュラー化後も物語の中枢に陣取ってくれていないとさびしいですからねぇ。
っていうか、もうすでに誰か一人が欠けてしまってもさびしく思えるような状態になっています。


長い長いゴールデンウイーク。来年のゴールデンウイークまでには終わっているのでしょうかねぇ(笑)。